投稿者「中筋 直哉」のアーカイブ

中筋 直哉 について

法政大学社会学部教授。1966年神戸市生まれ。

just friend を喪う:ハーベスト社小林達也さんを悼む

FBのつながりのなかで、出版社ハーベスト社の小林達也さんの急死を知った。合掌。 20代から30代の駆け出しの頃、いつも小林さんに会っていた気がする。所属する学会の大会や研究会に出ると、いつも小林さんが本を売っていた。そし … 続きを読む

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「新幹線の社会学」終了します

出版社の方と雑談をしていたとき、つい「これだけ新幹線に乗っているのだから、『新幹線の社会学』が書けますね」と言った。言ったついでに、このブログで「新幹線の社会学」と名付けたシリーズを不定期で書き始めた。 東海道新幹線の、 … 続きを読む

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関西電力と「家族の秘密」:一連の報道にモヤモヤする

一連の関西電力の不祥事報道、私はずっと、フロイト=ティスロン(『家族の秘密』文庫クセジュ)的な意味でモヤモヤしながら見ている。 小学校に上がるとき、私の家族は神戸の下町の実家を出て、山の手のマンションに引っ越しした。私は … 続きを読む

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すべてのものは主の御手に:歌手ジェシー・ノーマンの訃報

昔「社会学原論」の授業で吉田民人先生が、「声楽をやっているうちの娘が、ジェシー・ノーマンと握手した手を洗おうとしない」とおっしゃった。初中終舟を漕いでいた私も、その時だけは目が覚めて、「ふん」という顔をした。なぜなら、そ … 続きを読む

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『生活工芸双書 大麻(あさ)』(農文協)書評

書評を頼まれたので、思い出話を交えながら、書いてみた。私の評はたいしたことないが、本はとてもいい本です。お薦めします。 http://toretate.nbkbooks.com/9784540171147/ 農文協(農山 … 続きを読む

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最後のウィーン三羽烏:ピアニスト、バドゥラ=スコダの訃報

金曜日の朝刊にピアニスト、パウル・バドゥラ=スコダの訃報が載っていた。享年91。先にシューベルトのピアノソナタ全集にはまっていると書いて、その後ベートーヴェンのピアノソナタの弾き方の本を読んでみようかなと思っていたところ … 続きを読む

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よし、わかった!:市川安紀『加藤武 芝居語り』を読む

表紙からして変な本。熊井啓監督『黒部の太陽』のスチルのようだが、大口を開けて走ってくる現場監督の加藤武の顔は、黒澤明監督『隠し砦の三悪人』の冒頭で惨殺される落武者と変わらん。というか、『蜘蛛巣城』でも『用心棒』でも大オー … 続きを読む

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2019年の栗拾い

台風が来る前にと、開園前に並んで豊田市香嵐渓の「みたち栗園」で、例年通り栗拾い。収穫は189個、今年は親子3人なので渡された袋が3つだが、粒が小さいので例年の3分の2より数は多い。ただ例年のルートを回っても袋がいっぱいに … 続きを読む

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幸福の青い鳥来る:早朝の職場にて

早朝の研究室、空気を入れ換えようと思って廊下の窓を開けたら、小鳥が飛び込んできた。追い出そうとしたけれど、廊下を飛び回った挙げ句、窓に激突、落下。ここで死なれては寝覚めが悪いので(というより後始末が大変なので)、そーっと … 続きを読む

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「自己肥料化願望」起こる:ある研究会に参加して

「亡くなる直前に、安丸良夫先生に研究を見ていただいたら、『これでよい』と言われました。」「いいなァ・・・。俺なんか、本出したら即レスで折原浩先生から『君のウェーバー理解はなっとらん』の大目玉の手紙だもんな。手紙、まだネッ … 続きを読む

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