見聞録」カテゴリーアーカイブ

謝らない階級と謝らされる階級:授業風景から

こちらは入門科目「グローバル市民社会論B」、先住民の権利がらみで、北海道大学が不正に入手したアイヌ民族遺骨の返還をめぐって民族団体と争訟になり、和解はしたが、返還の際代表の副学長が一言も謝罪しなかった話をした。するとひと … 続きを読む

カテゴリー: 私の仕事, 見聞録 | コメントする

素人国境学:沖ノ鳥島は日本固有の領土か?

今年から「地域社会学」を看板替えした「グローバル社会のローカリティ」、看板に恥じないよう「境界と辺境をめぐるゲーム」という回を設けて、国境や辺境の話をしている。そのとき資料として『復刻版教科書 帝国地図 大正9年』(帝国 … 続きを読む

カテゴリー: 私の仕事, 見聞録 | コメントする

人生最大の失敗とは:カラヴァッジョ「ゴリアテの首を持つダビデ」を見ながら

NHKBS『ガイロク』という番組、「人生最大の失敗」というテーマで街頭インタビューしていた。私の「人生最大の失敗」って何だろう?ふと思い出したのは子どもの頃のこと。仲良しの友だちが習いごとを始めるという。剣道教室に行くと … 続きを読む

カテゴリー: 私の心情と論理, 見聞録 | コメントする

ソ連って何だったんだろう?:ドキュメンタリー「オレグの自立」を見る

金曜夜のETVの「ドキュランド」では見逃したドキュメンタリーをやっているので、ときどき見る。「オレグの自立―発達障害と向きあう青年の物語」は、放映されたとき見ようかと思ったが、なぜか気が乗らなくて、録画もしなかった。今回 … 続きを読む

カテゴリー: 私の「新しい学問」, 見聞録 | 1件のコメント

関西電力と「家族の秘密」:一連の報道にモヤモヤする

一連の関西電力の不祥事報道、私はずっと、フロイト=ティスロン(『家族の秘密』文庫クセジュ)的な意味でモヤモヤしながら見ている。 小学校に上がるとき、私の家族は神戸の下町の実家を出て、山の手のマンションに引っ越しした。私は … 続きを読む

カテゴリー: 私の心情と論理, 見聞録 | コメントする

すべてのものは主の御手に:歌手ジェシー・ノーマンの訃報

昔「社会学原論」の授業で吉田民人先生が、「声楽をやっているうちの娘が、ジェシー・ノーマンと握手した手を洗おうとしない」とおっしゃった。初中終舟を漕いでいた私も、その時だけは目が覚めて、「ふん」という顔をした。なぜなら、そ … 続きを読む

カテゴリー: 見聞録 | コメントする

最後のウィーン三羽烏:ピアニスト、バドゥラ=スコダの訃報

金曜日の朝刊にピアニスト、パウル・バドゥラ=スコダの訃報が載っていた。享年91。先にシューベルトのピアノソナタ全集にはまっていると書いて、その後ベートーヴェンのピアノソナタの弾き方の本を読んでみようかなと思っていたところ … 続きを読む

カテゴリー: 未分類, 見聞録 | コメントする

2019年の栗拾い

台風が来る前にと、開園前に並んで豊田市香嵐渓の「みたち栗園」で、例年通り栗拾い。収穫は189個、今年は親子3人なので渡された袋が3つだが、粒が小さいので例年の3分の2より数は多い。ただ例年のルートを回っても袋がいっぱいに … 続きを読む

カテゴリー: 見聞録, 食いしんぼう | コメントする

幸福の青い鳥来る:早朝の職場にて

早朝の研究室、空気を入れ換えようと思って廊下の窓を開けたら、小鳥が飛び込んできた。追い出そうとしたけれど、廊下を飛び回った挙げ句、窓に激突、落下。ここで死なれては寝覚めが悪いので(というより後始末が大変なので)、そーっと … 続きを読む

カテゴリー: 東京漂流, 見聞録 | コメントする

「自己肥料化願望」起こる:ある研究会に参加して

「亡くなる直前に、安丸良夫先生に研究を見ていただいたら、『これでよい』と言われました。」「いいなァ・・・。俺なんか、本出したら即レスで折原浩先生から『君のウェーバー理解はなっとらん』の大目玉の手紙だもんな。手紙、まだネッ … 続きを読む

カテゴリー: 私の「新しい学問」, 見聞録 | コメントする