見聞録」カテゴリーアーカイブ

関西電力と「家族の秘密」:一連の報道にモヤモヤする

一連の関西電力の不祥事報道、私はずっと、フロイト=ティスロン(『家族の秘密』文庫クセジュ)的な意味でモヤモヤしながら見ている。 小学校に上がるとき、私の家族は神戸の下町の実家を出て、山の手のマンションに引っ越しした。私は … 続きを読む

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すべてのものは主の御手に:歌手ジェシー・ノーマンの訃報

昔「社会学原論」の授業で吉田民人先生が、「声楽をやっているうちの娘が、ジェシー・ノーマンと握手した手を洗おうとしない」とおっしゃった。初中終舟を漕いでいた私も、その時だけは目が覚めて、「ふん」という顔をした。なぜなら、そ … 続きを読む

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最後のウィーン三羽烏:ピアニスト、バドゥラ=スコダの訃報

金曜日の朝刊にピアニスト、パウル・バドゥラ=スコダの訃報が載っていた。享年91。先にシューベルトのピアノソナタ全集にはまっていると書いて、その後ベートーヴェンのピアノソナタの弾き方の本を読んでみようかなと思っていたところ … 続きを読む

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2019年の栗拾い

台風が来る前にと、開園前に並んで豊田市香嵐渓の「みたち栗園」で、例年通り栗拾い。収穫は189個、今年は親子3人なので渡された袋が3つだが、粒が小さいので例年の3分の2より数は多い。ただ例年のルートを回っても袋がいっぱいに … 続きを読む

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幸福の青い鳥来る:早朝の職場にて

早朝の研究室、空気を入れ換えようと思って廊下の窓を開けたら、小鳥が飛び込んできた。追い出そうとしたけれど、廊下を飛び回った挙げ句、窓に激突、落下。ここで死なれては寝覚めが悪いので(というより後始末が大変なので)、そーっと … 続きを読む

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「自己肥料化願望」起こる:ある研究会に参加して

「亡くなる直前に、安丸良夫先生に研究を見ていただいたら、『これでよい』と言われました。」「いいなァ・・・。俺なんか、本出したら即レスで折原浩先生から『君のウェーバー理解はなっとらん』の大目玉の手紙だもんな。手紙、まだネッ … 続きを読む

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下司の勘ぐり:クリムト展補遺

日曜朝の家事の合間、突然テレビからマーラーの交響曲第6番の第2楽章(私のクーベリック盤では)が聞こえてくる。あれ、と思って見ると、ETVの『日曜美術館』で、この間見たクリムト展の『ベートーベン・フリーズ』を解説している。 … 続きを読む

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ファンタジーをリアル化しない:劇団四季『パリのアメリカ人』を見る

宮川一夫カメラマンについてのNHKの番組で、M.スコセッシ監督が「私が『雨月物語』(溝口健二監督)にはじめて魅せられたのは、たびたびコマーシャルの入るテレビ放送だった」と語っていて、膝を打った。劇場や映画館のS席ではなく … 続きを読む

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芸術の秋第一弾:豊田市美術館「クリムト展」を見る

地方巡業中の「クリムト展」を豊田市美術館で、家族で鑑賞する。東京なら超満員でもまあ地方なら、と侮っていたがけっこうな入り込み具合。でも、経路が上手に引かれていたせいか、割とゆっくり見ることができた。 といっても、相変わら … 続きを読む

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家族の秘密:BSプレミアム「バーンスタイン 天才の光と影」(録画)を見る

半年くらい前に録画したBSプレミアムの「バーンスタイン 天才の光と影」を見た。ドイツのドキュメンタリーフィルムで、大筋は大指揮者ではあったが大作曲家にはなれなかった(と本人は思っていた)L.バーンスタインの挫折の人生を描 … 続きを読む

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