私の心情と論理」カテゴリーアーカイブ

私のオンライン授業:動画は使いません

ヤクザと警察がグルになって扉の外でスゴんでいるような、持病のうつのせいか、そんな気がする近頃の世情。にもかかわらず相変わらず自分流のオンライン授業を続けている。 春学期のはじめには動画をアップする環境が整わないと言われ、 … 続きを読む

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長い墓標の列のはて:最近のできごとに触発されて

演劇青年で、早稲田で学んで演出家になりたかった亡父は(成功していたら別役実や山崎正和のようになっていただろうか)、神戸大学演劇部の卒業公演で福田善之作「長い墓標の列」を演出した。子どもの頃アルバムに挟んであったパンフレッ … 続きを読む

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37年前の東尋坊

仕事で福井県を調べていて、ふと37年前、高校2年生の夏に訪れた民宿が今もやっているか調べてみた。小さな漁港に面した小さな民宿だったから、とうの昔に閉めただろうと思ったが意外や意外、きれいなホームページを出して、しっかりや … 続きを読む

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加賀大乗寺の庫裡の整いと美しさ:板橋興宗氏の訃報を見て

朝日新聞9日朝刊の消息欄に板橋興宗氏の訃報。享年93。曹洞宗管長を二度も務めた大阿闍梨である。私はこの人に一度だけ会ったことがある。 1988年の春、私の母方の祖母は自分の郷土に別れを告げたいと言い出し、叔母と私をお伴に … 続きを読む

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眠っているのか、ハーゲン。わが息子よ!:『指輪』の構造分析

新しい同僚の武田俊輔先生がFacebookにワーグナーの楽劇『神々の黄昏』の記事を載せていて、思わず「眠っているのか、ハーゲン。わが息子よ!」と書き込んでしまった。ながいながい『ニーベルングの指輪』のなかでここが一番好き … 続きを読む

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最初の非常勤講師:池周一郎先生の学恩

ウェブでの調べものの途中、偶然帝京大学の池周一郎先生のお名前を見かけて、とても懐かしくなった。池先生は私に最初に非常勤講師の機会を与えてくださった恩人である。 当時先生はまだ早稲田の大学院生だったが、なぜか東大の盛山和夫 … 続きを読む

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でんでんむしのかなしみ:悲しみの共同体から悲しみの新厚生経済学へ

新美南吉の「でんでんむしのかなしみ」は、上皇后陛下が皇后時代に愛読書であることを講演で告白され、世間に衝撃と感動を与えたことで知られた童話である。悲しみをその殻いっぱいに背負ったでんでん虫は、苦しい気持ちをでんでん虫の友 … 続きを読む

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私のおくすり手帳7(完結):まとめ

エッセイもどきの文章に「まとめ」もないものだが、一応。 1.友人の精神科医が最初に診断したように、私はいわゆる「うつ病」ではなかったのだろう。ただ「適応障害」が最初の6ヶ月で寛解せずに悪化した場合の「うつ症状」のよくある … 続きを読む

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私のおくすり手帳:番外編その2

2015年の秋、地元でカウンセリングに通い始めた頃、自分の存在理由を再発見したくなって(それまでにも街歩きなどやってはいたがみな挫折)、授業のない日一日を新宿で過ごしてみることにした。最初に紀伊國屋書店に行って、下から上 … 続きを読む

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私のおくすり手帳6:カウンセリングその後

ポンピドゥーセンターでの失敗の罪滅ぼしに、私はカウンセリングに通うことをしぶしぶ了承した。バイト医師に頼むと、とくにいいとも悪いとも言わず、下請けのカウンセリングルームの名前を指示した。私は自分で電話して、最初の予約を入 … 続きを読む

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