私の心情と論理」カテゴリーアーカイブ

ささやかながらとてもうれしかったこと

子どもが小さい頃、同業者夫婦で学会出席となると、仕事をずらして片方が子守をしたが、一度だけ両方重なったことがあって、学会が斡旋するベビーシッターを利用した。10年くらい前だったか、仕事が終わってシッタールームに駆けつける … 続きを読む

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失われた時を求めて:NHKドラマ『透明なゆりかご』を見る

NHKドラマ10の『透明なゆりかご』を毎回夫婦で見ている。海端の小さな産院で働く女子高校生の看護婦見習いの目から見た、出産と中絶の物語だ。うちはどちらの子どもも地方都市の小さな産院で出産したので、すっかり忘れていた出産前 … 続きを読む

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ハルハ河からの手紙:NHK「ノモンハン 責任なき戦い」(15日総合)を見る

見ているときには漫然と、ああいつもの「何よりもダメな日本」(菅孝行氏の言葉、「日本、スゴい」の逆)の物語だな、と思っただけだったが、後で同業の先達のFacebookへの書き込みを見ていて、急に、強く思い出されたことがあっ … 続きを読む

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「人生3回大学」説批判:一応20年近く社会人を教えてきた経験から

リフレクシブではなくクリティカルに行きましょう。先便のコメントで取り上げた「人生で3回大学に入るべき」説、まともな大人なら皆失笑して済ますところだろうが、いくら怖いとはいえ、同業者の「まじめな」発言なので、「まじめに」批 … 続きを読む

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極私的ゴダイゴ論序説:「愛の国ガンダーラ」の続き

前便のラブホテルガンダーラの話は、Facebookの方では泊まる話で盛り上がったが、書いた私自身はガンダーラの「歌」の方に考えが広がっていった。 ゴダイゴに限らず、私はずっとポップスに暗いので、気の利いたメディア批評がで … 続きを読む

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愛の国ガンダーラ:東海道新幹線の車窓から

東海道新幹線が静岡を過ぎ、日本坂トンネルに入る直前、山側の車窓に小さなラブホテルが見える。名前は「ガンダーラ」。新幹線でよく往来する人は、きっと一度は目にしたことがあるだろう。とても小さく、場所も辺鄙なところにあるから、 … 続きを読む

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「男らしさ」の形成:映画『七人の侍』の私なりの見方

最近、ジェンダー研究を学ぶ若い大学院生の研究を手伝う機会があり、そのなかで自分の男らしさの観念がどのように形成されたか、掘り下げてみることになった。中高生の頃の憧れの存在というテーマで話を聞かれたのだが、私にとってそれは … 続きを読む

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パッと言えてしまうようなことを言ってみる:8月5日朝日朝刊「折々のことば」に寄せて

朝刊(朝日8月5日)を開くと、「折々のことば」で鷲田清一が大澤真幸の「パッと言えてしまうようなことは大したことはないんです」という発言を紹介している。「大したことはない」という言い方に、パッと嫌な思い出が蘇り、パッと言っ … 続きを読む

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私はそこにいません:少し停滞、低迷

最近立て続けに、職場の親しい同僚複数から、「君もだいぶよくなったのだから、また管理職に就くべきだ。君に向いているし、期待している」といったことを言われた。相手はそういう意味で言ったのではなかったかもしれないが、私にはそう … 続きを読む

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テストの話:井上健治編『テストの話』を読む

春学期(2期制の前期)のテスト期間中だからと言うわけではないが、アマゾン古書で手に入れた、井上健治編『テストの話』(中公新書、1970)を読んだ。なぜこんな古本を、というと、社会調査法の授業で因子分析の概略を教えるための … 続きを読む

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