私の「新しい学問」」カテゴリーアーカイブ

連載「『美しい国』の構造分析」終わる:補足したいことなど

縁あって、「幻冬舎ルネッサンスアカデミー」というウェブサイトに連載していた、「『美しい国』の構造分析―日本農村社会学再考」全6回が6月15日で完結した。はじめての連載だったので、面白く盛り上げたり、緩急を付けたりはできな … 続きを読む

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高原の玉ねぎ畑で1:見田宗介『現代社会はどこに向かうか』を読む

見田宗介先生の新著『現代社会はどこに向かうか―高原の見晴らしを切り開くこと』(岩波新書)は、私には先生の個性が凝縮された、しかしまったく「破局的 doomed 」でない「晩年のスタイル late style」の作品と思わ … 続きを読む

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もう土台が腐ってしまってる?:総理府統計局HPの総人口グラフを見て

中学高校の同級生たちから見れば、何より数学ができなかった私が大学院で統計学(ほんの初歩ですが)を教えていることは爆笑でしかないだろうが、でも教えているのである。先日も棒グラフの読み方、書き方を教えていて、「棒の途中を波線 … 続きを読む

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探検する精神に出合う:岩波新書『ナンセン伝』を読む

自分の学問をグローバルにしたくて、少しずつ素人勉強を重ねている。今「難民」を調べているのだが、その途上で「ナンセン・パスポート」という史実に突き当たった。第1次世界大戦後、ソ連からたくさん流出した難民に、国際連盟から高等 … 続きを読む

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もう1つの『坂の上の雲』:2人の有賀の故郷を訪ねて

このブログ『群衆の居場所』をたまたま見つけてくださった、長野県辰野町辰野東小学校の校長先生(3月でご勇退)に招かれて、週末名古屋から日帰りで辰野町の旧朝日町を訪れた。旧朝日町、さらに古くは上伊那郡朝日村平出は、このブログ … 続きを読む

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支配の社会学1:朝日5月9日朝刊13面インタビュー記事より

朝日新聞2018年5月19日朝刊13版13面に、元北海道拓殖銀行頭取のインタビュー記事が掲載されている。拓銀破綻の責任を問われ、特別背任罪で1年7ヶ月服役した人である。全体に非常に興味深い話で、聞き手の日浦統記者のまとめ … 続きを読む

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心理学や社会学が生まれた頃:『UP』掲載の渡辺茂氏のエッセイを読む

ゴールデンウィークも後半なので、遊びはほどほどにして、たまった勉強を片付けよう。東大出版会の広報誌『UP』の3月号(積ん読過ぎ!)掲載の、渡邉茂「獨逸実験心理学の栄光とハンスの没落」を読んでみた。冒頭でビックリ、「マック … 続きを読む

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「教養合戦」を超えて:亀山郁夫・沼野充義『ロシア革命100年の謎』を途中で投げ出す

学生時代、ある素敵な先輩の発言にびっくりした。別の先輩と趣味の話で盛り上がっていたら、「そういう『教養合戦』って、東大生の一番嫌なところ」と言われたのだ。とくに知識の量を競っているつもりはなかったが、好きなものの知識を際 … 続きを読む

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ウェブで論文新連載:「『美しい国』の構造分析―日本農村社会学とは何だったのか」

幻冬舎ルネッサンスアカデミーから声をかけられて、論文をウェブで発表することにしました。学生時代に習った日本農村社会学をもう一回読み直してみようという趣旨で、後半には私のフィールド体験も書くつもりです。 子供の特撮とかに出 … 続きを読む

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では、男の子は何をしているのか:河野真太郎『戦う姫、働く少女』を読む

河野真太郎『戦う姫、働く少女』(2017,堀之内出版)を楽しく読んだ。まず題がいい。読む前に結論が分かり、読んだ後も失望しない。話もよく絞られ、取り上げるメディア・コンテンツもオタク的に偏っていないので、著者よりさらにオ … 続きを読む

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