新企画「新幹線の社会学」」カテゴリーアーカイブ

車中で開く新聞は:新幹線の社会学9

夕方東京発の下り東海道新幹線で、前の席に座った中年の男性が2人も『東京スポーツ』を開いたので、急に懐かしくなった。『東スポ』まだあったんだ。昔は「〇〇は△△確定・・・か?」といった危ういゴシップ記事で、「ゴシップといえば … 続きを読む

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車窓富嶽三十六景:新幹線の社会学8

休日の朝の東海道新幹線上りは、ディズニーランド通いの「オンナ・コドモ」でいっぱいだ。列車が富士川橋梁にかかると、気の利いた車掌は「今日は天気もよく、左側に富士山がきれいに見えております」とアナウンスする。皆一斉にスマホを … 続きを読む

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名古屋発6時20分始発のひかり号:新幹線の社会学7

東海道新幹線上りの名古屋始発は6時20分発「ひかり500号」、久しぶりに日曜と火曜の2回も乗ることになった。久しぶりに乗ってみると、いろいろな感慨が浮かんでくる。 駆け出しの20年前、私は愛知県豊橋市に住んで、山梨県甲府 … 続きを読む

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愛の国ガンダーラ:新幹線の社会学6

東海道新幹線が静岡を過ぎ、日本坂トンネルに入る直前、山側の車窓に小さなラブホテルが見える。名前は「ガンダーラ」。新幹線でよく往来する人は、きっと一度は目にしたことがあるだろう。とても小さく、場所も辺鄙なところにあるから、 … 続きを読む

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新幹線で駅弁を使うこと:新幹線の社会学5

夕方以降の下りの新幹線に乗ると、東京なり品川なり新横浜なりで乗車した客が発車後すぐにビールや発泡酒のプルトップを開け(プシュー)、弁当を開く音(ピッ、ガサッ)があちこちで聞こえる。私はいつからか新幹線車中で食事しなくなっ … 続きを読む

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新幹線サバイバル:新幹線の社会学4

別の学部に勤める中学高校の同級生に会議で会ったら、パートナーが関西で常勤職に就くので、新幹線で往復する生活になるとのことだった。たいへんなのは百も承知で、でも仲間ができてうれしい。他にもこの4月から関西の大学に転任し、新 … 続きを読む

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新丹那トンネルをぬけると三島だった:新幹線の社会学3

昔の日本近代文学だと、国境の長いトンネルを電気機関車で抜けると雪国で、個性的な芸者と腐れ縁になったり、高原の別荘地にアプト式鉄道で登ると肺病やみの美少女がサナトリウムにいて、生と死について考えたりするのだが(こちらは2作 … 続きを読む

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東海道新幹線の基本統計量:新幹線の社会学2

録り溜めていたNHK総合「探検バクモン ドクターイエロー・新幹線特集」を見た。私くらい新幹線に乗っていると、ドクターイエローはあまり珍しくないし、見てもそれほど幸運に恵まれた気もしないが、でも多くの人がわくわくする気持ち … 続きを読む

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新企画「新幹線の社会学」1:ニッポンのカイシャと新幹線

先日お世話になっている編集者の方と会う機会があり、前に「こんなに新幹線に乗っているので、次は『新幹線の社会学』を書きますよ」と言ったことが話題になった。私はその軽率を詫び、もともと鉄道ファンは多く、ウェブ上で広く、細かい … 続きを読む

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