新企画「新幹線の社会学」」カテゴリーアーカイブ

「新幹線の社会学」終了します

出版社の方と雑談をしていたとき、つい「これだけ新幹線に乗っているのだから、『新幹線の社会学』が書けますね」と言った。言ったついでに、このブログで「新幹線の社会学」と名付けたシリーズを不定期で書き始めた。 東海道新幹線の、 … 続きを読む

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新幹線の社会学11:タワマンの街の優雅な生活

東海道新幹線の変わらない風景と言えば、「新幹線の社会学6」で取り上げた静岡用宗のラブホテル「ガンダーラ」だが、この10年で大きく変わった風景と言えば、新横浜を出て日吉のトンネルを抜けた左手に見えてくる、武蔵小杉のタワマン … 続きを読む

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お帰り、ちきゅう:新幹線の社会学10

「お帰り、ちきゅう。」東海道新幹線が静岡新富士間を通るとき、清水港にときどき巨大な火の見櫓を立てたような船を見ることがある。地球深層探査船「ちきゅう」だ。この間も見たが、その姿は少しさびしそうだった。それもそのはず、南海 … 続きを読む

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車中で開く新聞は:新幹線の社会学9

夕方東京発の下り東海道新幹線で、前の席に座った中年の男性が2人も『東京スポーツ』を開いたので、急に懐かしくなった。『東スポ』まだあったんだ。昔は「〇〇は△△確定・・・か?」といった危ういゴシップ記事で、「ゴシップといえば … 続きを読む

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車窓富嶽三十六景:新幹線の社会学8

休日の朝の東海道新幹線上りは、ディズニーランド通いの「オンナ・コドモ」でいっぱいだ。列車が富士川橋梁にかかると、気の利いた車掌は「今日は天気もよく、左側に富士山がきれいに見えております」とアナウンスする。皆一斉にスマホを … 続きを読む

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名古屋発6時20分始発のひかり号:新幹線の社会学7

東海道新幹線上りの名古屋始発は6時20分発「ひかり500号」、久しぶりに日曜と火曜の2回も乗ることになった。久しぶりに乗ってみると、いろいろな感慨が浮かんでくる。 駆け出しの20年前、私は愛知県豊橋市に住んで、山梨県甲府 … 続きを読む

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愛の国ガンダーラ:新幹線の社会学6

東海道新幹線が静岡を過ぎ、日本坂トンネルに入る直前、山側の車窓に小さなラブホテルが見える。名前は「ガンダーラ」。新幹線でよく往来する人は、きっと一度は目にしたことがあるだろう。とても小さく、場所も辺鄙なところにあるから、 … 続きを読む

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新幹線で駅弁を使うこと:新幹線の社会学5

夕方以降の下りの新幹線に乗ると、東京なり品川なり新横浜なりで乗車した客が発車後すぐにビールや発泡酒のプルトップを開け(プシュー)、弁当を開く音(ピッ、ガサッ)があちこちで聞こえる。私はいつからか新幹線車中で食事しなくなっ … 続きを読む

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新幹線サバイバル:新幹線の社会学4

別の学部に勤める中学高校の同級生に会議で会ったら、パートナーが関西で常勤職に就くので、新幹線で往復する生活になるとのことだった。たいへんなのは百も承知で、でも仲間ができてうれしい。他にもこの4月から関西の大学に転任し、新 … 続きを読む

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新丹那トンネルをぬけると三島だった:新幹線の社会学3

昔の日本近代文学だと、国境の長いトンネルを電気機関車で抜けると雪国で、個性的な芸者と腐れ縁になったり、高原の別荘地にアプト式鉄道で登ると肺病やみの美少女がサナトリウムにいて、生と死について考えたりするのだが(こちらは2作 … 続きを読む

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