尊敬する先輩たち」カテゴリーアーカイブ

再び馬場修一先生のこと

病気をして以来学生を教えることにどうしても熱意を感じられない、転職した方がいいかな、といった愚痴を連れ合いにこぼしていたら、私たちの習った先生たちはどうだったのかしら、たとえば馬場修一先生は、という話になった。3年前にこ … 続きを読む

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怪我の功名:「連字符社会学の逆襲」続き

前便で「連字符社会学」がK.マンハイムの言葉だということを知らなかったと恥を記したが、気になって調べてみたら恥の上塗り、昔読んだ「社会学の現代的課題」(1932)の基本概念だった。 昔この論文を読んだのは、私の師匠の師匠 … 続きを読む

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just friend を喪う:ハーベスト社小林達也さんを悼む

FBのつながりのなかで、出版社ハーベスト社の小林達也さんの急死を知った。合掌。 20代から30代の駆け出しの頃、いつも小林さんに会っていた気がする。所属する学会の大会や研究会に出ると、いつも小林さんが本を売っていた。そし … 続きを読む

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KとN、2人の次郎の物語:研究ノートから

KとN、2人は同じ1920年生まれの京童、Kは伊勢安濃津の豪商の次男ただし庶子・Nは五条大和大路の商家の次男である。Kは旧制京都一中、Nは旧制京都二中を出て、高校、大学に進んだが、三高京大のK、姫高東大のNと途は離れた。 … 続きを読む

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『東京の社会地図』よ、永遠に:倉沢進先生追悼

今日の朝刊が倉沢進先生の死去を伝えていた。享年85。先生は昭和の日本の都市社会学の中心で、高橋勇悦先生とともに東京都立大学を都市社会学の研究センターとして確立された方である。私は、師匠の似田貝香門先生が東京学芸大学時代の … 続きを読む

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摩阿陀会の片隅で:折原浩先生の新著書評会

週末の午後は折原浩先生の新著『東大闘争総括』(2019,未來社)の書評会に参加した。前にも書いたとおり、私は折原サークルの隅っこの方にいさせていただいている。会場には、お歳を召されたが、大学1年生の時大教室で教わった時と … 続きを読む

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昭和の社会学再訪:お世話になった先生方に会う

お1人は約束して、もうお1人は偶然、大学院生時代にお世話になった同業の先生方に、この1週間のうちにお会いした。約束した方は1時間半ほど、偶然の方は立ち話程度だったが、どちらの方にも昔通り親しく接してもらい、懐かしく、うれ … 続きを読む

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紙魚のごちそう3:法政大学多摩図書館の個人文庫

今どき退職するときに、大学図書館に本を寄贈すると言っても断られるに決まっているし(今どきはどんどん除籍、捨てられる)、寄贈して役立つような稀覯本を持っているわけもない。でも、昔はちがった。 わが多摩図書館の地下書庫2階は … 続きを読む

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それは社会学じゃないよ3:富永健一先生追悼

一昨日の朝刊で、私が学部で社会学を習った先生の1人、富永健一先生の訃報に接した。1年前に書いた富永先生についてのこのブログの記事を再掲し、追悼したい。合掌。 有斐閣の『書斎の窓』最新号の自著紹介欄で、大阪大学の友枝敏雄先 … 続きを読む

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思い出の歴史家:直木孝次郎氏の訃報に接して

日曜の朝刊に大阪市立大学名誉教授の直木孝次郎氏の訃報が載っていた。享年百。古代史が専門でも趣味でもない私が彼の名を知っているのは、ひとえに小学生の頃欠かさず見ていたNHKのテレビ番組『歴史への招待』による。他にもたくさん … 続きを読む

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