私の仕事」カテゴリーアーカイブ

紙魚のごちそう3:法政大学多摩図書館の個人文庫

今どき退職するときに、大学図書館に本を寄贈すると言っても断られるに決まっているし(今どきはどんどん除籍、捨てられる)、寄贈して役立つような稀覯本を持っているわけもない。でも、昔はちがった。 わが多摩図書館の地下書庫2階は … 続きを読む

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学位記手渡し係:職場の卒業式

毎年3月24日は職場の卒業式と修了式、卒業式本体は九段の日本武道館で2交代制なので、私たちヒラ教員の仕事は、なじみのない市ヶ谷キャンパスの、別の女子高の持ち物だった小さな教室で、1年生の時の語学のクラスごとに「学位記」を … 続きを読む

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さまざまな「国民国家」の経験:国際ワークショップを手伝いながら

先便で紹介した、ドイツ人学者マイケル(ドイツ語ではミヒャエルだと思うが、本人はマイケルで通している)・クーン氏が主宰する学術ネットワークWorld Social Science and Humanity Network  … 続きを読む

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三度目のみんぱく:国立民族学博物館への疑問

一度目は高校2年生の時。文化人類学者になりたいと言い出した息子に、父は「じゃあ、どんなもんか見に行くか」と言って、祖父母も一緒に家族で繰り出した。二度目は今の職場での最初のゼミ合宿。まだサンプラザが万博記念公園にもあって … 続きを読む

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それは社会学じゃないよ3:富永健一先生追悼

一昨日の朝刊で、私が学部で社会学を習った先生の1人、富永健一先生の訃報に接した。1年前に書いた富永先生についてのこのブログの記事を再掲し、追悼したい。合掌。 有斐閣の『書斎の窓』最新号の自著紹介欄で、大阪大学の友枝敏雄先 … 続きを読む

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シラバスって何のため?:居眠り会議の感想

どうも、病気が寛解しても職場の会議は苦手で、ついウトウトしてしまう。夢うつつに聞いていると、お上のお達しで、シラバスの英語版を作れ、シラバスに「実務経験」を書けということらしい。 シラバスというのは、私が学生だった30年 … 続きを読む

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名前、それは燃えるいのち:歴博「日本の中世文書」展を見る

「名前それは燃えるいのち」。ゴダイゴの名曲「ビューティフル・ネーム」の感動的な歌詞、「ひとつの地球にひとりずつひとつ」と続く。でも実際はどうなんだろう。千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の企画展「日本の中世文書」を見な … 続きを読む

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「人生3回大学」説批判:一応20年近く社会人を教えてきた経験から

リフレクシブではなくクリティカルに行きましょう。先便のコメントで取り上げた「人生で3回大学に入るべき」説、まともな大人なら皆失笑して済ますところだろうが、いくら怖いとはいえ、同業者の「まじめな」発言なので、「まじめに」批 … 続きを読む

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紙魚のごちそう:成城大学柳田文庫を訪ねて

紙魚(シミ)のごちそうは書庫の奥にしまわれた古本である。五月晴れというよりもう盛夏といっていい土曜の快晴の朝、私は成城大学柳田文庫を訪ねて、窓のない書庫を巡り、古本を開いて満腹した。 一応目的は授業の準備で、社会調査法で … 続きを読む

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愛弟子の死を悼む

Sさんは、私たちの社会人大学院の3期生で15年前に入学、当時大学の近所の看護学校の教頭先生だった。当時ベテランナースが多く入学していて、別の先生のゼミに集まっていたのに、彼女はなぜか私の指導を受けようと思ったらしい。 最 … 続きを読む

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