私の仕事」カテゴリーアーカイブ

年忘れ企画:日本社会学遺産対抗、紅白歌合戦

実現するアテもない講義案を作るのが趣味で、これは社会学の大学院向けの文献講読ゼミの案。全14回(わが校は来年度から100分×14回になります)からガイダンスとまとめを引いた12回分を作ろうとして、どうせなら6×2に分割し … 続きを読む

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『夢』は夢の映画である:『菊と刀』ゼミの今年のスピンアウト企画

今年も2年生の『菊と刀』講読ゼミが数回を残して読み終わったので、残りの時間2つのメディアコンテンツを鑑賞して議論することにした。1つは笈田ヨシ演出のプッチーニのオペラ『蝶々夫人』(2017,NHKBSプレミアムで放映)、 … 続きを読む

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フェイクニュース訂正:2017年9月15日記事のまちがい

今年9月15日の「40年目の三笠艦」という記事で、事故を起こしたアメリカのイージス駆逐艦マケインとフィッツジェラルドが仲良く横須賀軍港のドックに入院中と書いたが、12月6日朝日朝刊の記事によると、マケインは事故後フィリピ … 続きを読む

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愛の書評、闘う書評:『社会学評論』32(4)の書評欄はスゴい!

皆は書評をどんな気持ちで書くのだろう。与えられた「やっつけ仕事」なのだろいか。それとも「学派」や「学閥」や「先輩後輩」間の駆け引き、政治なのだろうか。昔の大家の論文集には書評も収めることが多かったことを見るとら、もともと … 続きを読む

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成田の空と大地:「空と大地の歴史館」をたずねて

高速バスの停留所案内が「次は三里塚です」というのを聞くと、さっと体が硬くなった。外は畑の中の道にロードサイド店が並ぶ、典型的な日本の郊外の風景だ。そこには暴力のかけらも見られないが、子供の頃の記憶のなかの「三里塚」は、「 … 続きを読む

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そんな昔のことを勉強してどうするの?:社会学的方法の基礎、その2

わがゼミ生が、別の先生に「ゼミで『菊と刀』を読んでいます」と言ったら、「そんな昔のことを勉強してどうするのかねえ」と言われた、と言っていた。私の常識では、ハラスメントでない限り、同僚が教えていることについて学生にとやかく … 続きを読む

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自分で自分をリストラする:地域社会学を教えなくなります

秋学期の学部の講義「地域社会学」の第1回の授業が終わった。この数年、五十嵐泰正先生と編んだ『よくわかる都市社会学』(2013,ミネルヴァ書房)を使って都市社会学の話をしている。ガイダンスが予定より早く終わったので、再来年 … 続きを読む

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40年目の三笠艦:学生と記念艦三笠を訪れる

ゼミ合宿のかわりの日帰り旅行で、学生たちと横須賀の「記念艦三笠」を訪れた。ゼミではR.ベネディクト『菊と刀』を読んでいるので、近代日本の1つの象徴を見るという意味での見学だ。私自身にとっては40年目、3度目の訪問である。 … 続きを読む

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最初に読む社会学の本2:日本のものでは『現代日本人の意識構造』

社会学もまた他の社会諸科学と同じく輸入学問なので、基本文献が翻訳書になることは致し方ない。ただその後の展開を見ても、『自殺論』や『プロ倫』や『自由からの逃走』に匹敵するような理論の独創性、方法の工夫、人間探究の味わい、読 … 続きを読む

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最初に読む社会学の本は?:朝日新聞7月11日朝刊の記事から

朝日新聞7月11日朝刊34面「文化・文芸」欄に「岩波文庫90年」の連載記事の中編が掲載されていて、生協書籍部調べの「東京大学駒場キャンパスで売れている文庫ベスト10」という表が付されている。驚いたのは、M.ウェーバーの『 … 続きを読む

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