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月別アーカイブ: 2016年7月
異端を創り出す・異端が創り出す
NHKテレビの『こころの時間』という番組で、大阪釜ヶ崎で活動するカトリック司祭のドキュメンタリーを見た。聖書の個人訳も発表している有名な方らしいが、私は知らず、ただ都市社会学者の端くれとして、高齢者の増えた釜ヶ崎での現在 … 続きを読む
年季の入ったアドルノ嫌い
やや長期的な勉強として、『アメリカ兵』を中心にP.ラザースフェルドの仕事を追っている。その前のラジオ調査室の仕事に遡ると、当然ながら部下アドルノに出合うことになる。「ラジオ音楽の社会的批判」(1945)で「博愛的な行政的 … 続きを読む
夏休みの宿題『言葉と孤独』を読み始める
先日のゲルナー続きで、夏休みの宿題に彼の遺作『言葉と孤独』(1998)を読み始めた。ウィトゲンシュタインとマリノフスキーの学問と生涯を「ハプスブルク・ジレンマ」という鍵概念で論じるもので、まだざっと見ただけだが、まず冒頭 … 続きを読む
それは社会学じゃないよ:『断片的なものの社会学』を読む
すごく宣伝されているので、岸政彦『断片的なものの社会学』を読んだ。この人の本を読むのは『街の人生』に次いで2冊目だ。前作はちょっとこちらの期待と違っていて残念だったが、今作は評判に違わず、色々考えさせられるよい本だと思っ … 続きを読む
先行研究の取り扱い方:ことばの典礼に学ぶ
学生を指導するとき、なぜ先行研究を取り上げなければならないか、どのように取り上げるべきか、説明するのに苦労することがある。私が学生だった頃と違って、今の大学では権威主義はまったく通用しないので(それはそれでいいことだが) … 続きを読む
「できないことはできない」という
現在の勤務校に勤めはじめた頃、同窓会から会報に寄稿を依頼されたことがある。当たり障りのないことを書いて提出したつもりだったが、刷り上がりを見て驚いた。何の脈絡もなく、私の言葉ではない「私は学生を愛しています」という一文が … 続きを読む
朝河貫一『入来文書』の親しさ
前に記した通り、学部2年生のゼミでR.ベネディクトの『菊と刀』を越智敏之・越智道雄訳で読んでいる。今気になっているのは、ベネディクトのデータだ。色々なレベルのデータを使っているが、とくに朝河貫一の”The D … 続きを読む
『観察されたイスラム』(C.ギアーツ)を読む
「市民運動論」という授業の予習で、C.ギーアツ(林武訳・・・この訳ではギアーツではなくギーアツになっている)『二つのイスラーム社会』(1973,岩波新書)を読んだ。E.ゲルナーの「市民社会のライバルとしてのイスラム」とい … 続きを読む
「知的なカウボーイ」スペンサー・トレイシー
NHKBS(こればっか)でスペンサー・トレイシー主演の映画『招かれざる客』(1967)を観た。娘が黒人のバツイチ医師と結婚することに悩むリベラルな白人の父親の話で、父親役のスペンサー・トレイシーの遺作だそうだ。もともと母 … 続きを読む