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エゴイストの旅路の果て:I.ベルイマン『野いちご』を見る
人生とは面白いもので、たまたま最近わが子に「お父さんは自分のことをどう思っているの?」と聞かれ、思わず「ナルシストかな」と答えた。これも最近連れ合いと話しているとき、「あなたには競争する人生の外側がないのね」と言われた。 … 続きを読む
私のフランス料理の師匠:麹町オー・プロヴァンソーでランチ
今日のランチは、五十嵐泰正・澁谷智子夫妻と麹町オー・プロヴァンソーで。都心でフランス料理なんて何年ぶりかしらん。ただ、学者の悪いところで、食べているのか議論しているのか分からない。でも美味しく、楽しかった。 昔気質で料理 … 続きを読む
恐怖の歴史人口学:中川清「日常生活における戦後性」を読み直す
ふと書架で見つけて読み直して、血の気が引いていく。 中川先生は、『日本の都市下層』(1985)を読んで以来、私の憧れの人である。また中川先生を最後の王としていただく(最後の女王は岩田正美先生)、高野岩三郎を太祖とする「家 … 続きを読む
喜びよ、それは神々の美しき火花:年末の第九について
窓の外は雪、多摩キャンパスは一面白銀の世界だ。 師走の声を聞くと、今年のN響の第九は誰かな、と気になる。指揮者もそうだがソリストもそうだ。昔は毎年アルトは伊原直子さん、みたいな感じだったが、この頃は毎年新しい人が出て、声 … 続きを読む
法政、おおわが母校2:職場の政治について
以下カッコ内は、友人限定で書いているFacebookの投稿からの引用である。「3年前に職場の政治について投稿した。その後それが原因の1つで病気になり、3年経ってこちらはようやく寛解したように思う。一方3年任期なのでまた選 … 続きを読む
法政、おおわが母校:星野智幸『俺俺』に文句をつける
仕事の合間に、星野智幸『俺俺』(新潮社)を読んでいる。新聞に掲載されたエッセーなどを見ると、割合社会(学)的な関心があるようだし、何より同世代なので、興味をもった。読んでみると、たしかに筋は社会学的にも読めるものの、私と … 続きを読む
ラッキードラゴン再訪:もうひとつの「旅する社会学」に向けて
土曜日の午前に、四半世紀ぶりに夢の島の「第五福竜丸展示館」を訪れた。最初に訪れたときと同じく、いる間ずっと深い感動に浸っていた。とくに久保山愛吉さんの追悼碑に刻まれた彼の言葉、「原水爆の犠牲者は、わたしを最後にしてほしい … 続きを読む
なぜ「正義の帝国」が問題なのか:日本社会学を「地方化」する
このブログで再三言及する福武・日高の「正義の帝国」、そのような事実が本当に存在したのか?、仮に存在したとしてもそれほど問題にしなければならないものなのか。昔師匠の似田貝香門先生は私を「君の社会学は道楽だ」とよく叱ったが、 … 続きを読む
私の知らない故郷:本山謙二「下町の『辺境』」を読む
たまたま他の論文を当たっているときに、『現代思想』2007年6月号に本山謙二「下町の『辺境』三ノ輪”界隈”の文化」というエッセイに出合った。そのなかに、脱線トリオの八波むとしが神戸市吉田新田町で生まれたらしく、その吉田新 … 続きを読む
「正義の帝国」の虜囚:吉田民人先生の思い出
市野川容孝さんの『社会学』(岩波書店)の冒頭に、彼の師匠である吉田民人先生への熱烈なオマージュが記されている。市野川さんは吉田先生の学問領域を超えていく大きさを称賛していて、それはその通りで私も文句はないのだが、なぜそう … 続きを読む