月別アーカイブ: 2017年3月

ポストコロニアルな大手私大:「自分の職場」の社会学(笑)

近頃またナンデモ社会学が増えてきたようなので、尻馬に乗って・・・。 ある会合で「東大の植民地」が話題になった。東大より歴史のある慶應義塾を除く、多くの大手私大の教授陣を東大出身者が占めていたことをいう、歴史的な言葉だ。国 … 続きを読む

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2軒の「武橋洞」の思い出:卒業生の訪問を受けて

毎年3月24日はわが大学の卒業式だが、今年は思いがけず卒業生の訪問を受けた、彼は「トム・ハングル」のハンドルネームで、韓国の地方文化や旅行情報を発信している。自分の興味を長く温め続ける、志ある人だ。学内でひとしきり話した … 続きを読む

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「精力善用、自他共栄」の真意:母校の校是を見直す

今朝の『朝日新聞』朝刊14版1面の鷲田清一「折々のことば」はデカルトの引用で、「よい精神をもつというだけでは十分ではないのであって、たいせつなことは精神をよく用いることだ」(『方法序説』)とあった。ああこれが、わが母校灘 … 続きを読む

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地域コミュニティに代わる概念を求めて:若手社会学者の労作発表を聞く2

前報では学問の外側の話ばかり書いてしまったので、今回は研究会の、私からみた核心について書いてみたい。お二人の若手研究者の発表の核心は、ともに従来の、価値判断を持ち込みすぎた地域コミュニティ概念に代えて、フィールドワークに … 続きを読む

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少年老い易く学成り難し:若手社会学者の労作発表を聞く1

関東社会学会という学会の研究例会で、文字通り「気鋭の」都市社会学者お二人の発表を聞いてコメントする機会を与えられた。 お二人というのは、東京下北沢のまちづくりを対象に『「共生」の都市社会学』(新曜社)を書かれた三浦倫平さ … 続きを読む

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サウジアラビア国王来日を歓迎しないの?:今朝の朝刊記事から

今朝13日の朝日新聞朝刊(13版、名古屋版)1面トップは天皇陛下退位問題の衆参両院の議論の方向性という不要不急の記事で、あれ?と思う。たしかサウジアラビアのサルマン国王が大勢の家臣を連れて来日されたのではなかったか。新聞 … 続きを読む

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『刑事フォイル』再放送が楽しみ:NHKBSプレミアムで今日17時から

NHKBSプレミアムの海外ドラマ、『刑事フォイル』(原題は『フォイルの戦争 Foyle’s War』だが、こうしか翻訳できないだろう。またフォイルの職名はD.C.S.とオフィスの扉に書いてあって「警視正」と訳 … 続きを読む

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ヒトはなぜ本を読まなければならないのか:ある新聞投書への回答

朝日新聞の3月9日朝刊13版(名古屋版)「声」欄に「読書はしないといけないの?」という不思議な投書が掲載されていた。大学教育学部で学ぶ東京都在住の男性の投書者は、若者の読書離れへの大方の懸念に疑問を返し、自分はこれまで読 … 続きを読む

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この春の椿が咲きました

この春の椿は3輪。今2輪が咲き、3輪めももうすぐ。秋にひげ根を切り、肥料の入った土を入れたので、心なしか艶のある花が咲いたように思う。

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社会人大学院の同窓会:教師の勘違い

昨夕は、私の病気もあって途絶えていた社会人大学院修士課程で私の指導した学生の同窓会が開かれた。01年の着任以来40人ほどの学生を指導したうち、15人の方が集まった。男女ほぼ半々(霞ヶ関用語では「均等」)という所もちょっと … 続きを読む

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