月別アーカイブ: 2017年4月

春の叙勲にビックリ!:勲章の社会学(笑)

今朝の朝刊の「春の叙勲者」一覧を見てビックリ。ていうか、そんなもん朝っぱらから誰が見るねん。 見田宗介先生が「瑞宝中綬章」を叙勲されていた。見田先生と勲章、シュールレアリズム的違和感があって面白い。でも、ほんとうに違和な … 続きを読む

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喫茶ミロの思い出:墓場まで持っていかない話9

休憩時間に、ふと書架から荒木経惟『トーキョー・アルキ』を取り出して眺めていたら、御茶ノ水駅前の画廊喫茶ミロから歩き始めるとあって、急に四半世紀前の思い出が蘇ってきた。東京歩きの達人アラーキーでも初めて入ったというその店に … 続きを読む

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先生、生徒のなれの果て:矢澤修次郎先生に指導していただく

ほんとうに久しぶりに学生に戻ったような気がした。先便で「ニューヨーク社会学者とは誰か?」を書いた後、矢澤修次郎先生にご指導をお願いしたら、わざわざ市谷まで来てくださり、2時間半も貴重なお話をうかがうことができた。 学生に … 続きを読む

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日本がまだ貧しかった頃:「昭和前・後期」という時代区分

阿古真理『小林カツ代と栗原はるみ』(文春新書)を読んでいたら、「昭和前期」「昭和後期」という時代区分を使っていて、ハテ?と思った。もちろんアカデミックではない本なので、何年何月を境に、といった厳密な定義をしているわけでは … 続きを読む

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新企画「新幹線の社会学」1:ニッポンのカイシャと新幹線

先日お世話になっている編集者の方と会う機会があり、前に「こんなに新幹線に乗っているので、次は『新幹線の社会学』を書きますよ」と言ったことが話題になった。私はその軽率を詫び、もともと鉄道ファンは多く、ウェブ上で広く、細かい … 続きを読む

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社会的行為としての読書:「読書はしなければならないの!」補遺

前便を書き上げてから気づいたのは、そこで述べた考えもまた私オリジナルの感性からでたものではなく、読書がもたらしたものであることだ。社会的行為としての読書という考え、それもただの構造的反復ではなく創造的解放であることを教え … 続きを読む

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革命的行為としての読書:読書はしないといけないの!

先便「ヒトはなぜ本を読まなければならないのか」で、朝日新聞投書欄の「読書はしないといけないの?」という奇妙な投書について考えてみたが、その後4月5日朝刊投書欄「どう思いますか」に4通の応答的投書と、大田堯東大名誉教授(ま … 続きを読む

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ひとりぼっちで死んでいく:新国立美術館「草間彌生展」を見て

市谷での仕事の合間に、六本木の(「強い連隊、三連隊」跡の)新国立美術館に草間彌生展を見に行った。わが職場は全学部キャンパスメンバーで割引有り、文学部の一部学科だけの某都の西北大学とはちがう。エッヘン! もともと美術「音」 … 続きを読む

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東大でない教師が新入生にすすめる本2:ジェンダー・バイアスの修正

前便では、例によって自分の都合ばかり書き立てて、それぞれの本の魅力を語っていなかった。それに見返すと、明らかにジェンダー・バイアスである。そこで追補を。 追補したい本で研究者としての必読本でもあり、印象に残った本でもある … 続きを読む

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東大でない教師が新入生にすすめる本

毎年東大出版会のPR誌『UP』4月号の特集は「東大教師が新入生にすすめる本」で、とくに理系の先生方が何をすすめるか、面白く読んでいる(文系の先生方は、広い意味で同業者なので大方予想がつく)。若い頃はいつか私も、と思ったこ … 続きを読む

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