月別アーカイブ: 2018年1月

名古屋メシの未踏峰を1つ登頂:鮒味噌を食べる

愛知県に住んで20年、名古屋に住んで13年、そろそろ名古屋メシも食べ尽くした感があるが、まだ1つ未踏峰があった。鮒味噌である。子持ちの寒ブナを甘辛い豆味噌ベースの汁で大豆と一緒に煮込んだもので、たぶん木曽三川下流域の家庭 … 続きを読む

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福武社会学の真の継承者:瀬地山角編『ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア』を読む

山梨大学教育学部に専任講師として赴任した夏、私は何人かの先輩から「君こそが福武社会学の継承者だ」と煽てられて、塩入力先生が遺された職場の福武直著作集を全部家に持ち帰り、朝から晩まで読んでいた(福武の次男と末っ子である私の … 続きを読む

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机上の空論にこだわりたい:赤坂憲雄/寺尾紗穂往復書簡を読んで

朝日新聞に2017年末から18年初にかけて計6回、民俗学者の赤坂憲雄と歌手・ルポライター(こうした「多足の草鞋」は近頃の才人の特徴かも・・・)の寺尾紗穂との往復書簡形式のエッセーが掲載されていた。その2通目、寺尾紗穂から … 続きを読む

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異質な世界のうちに共通性を見出す:渡戸一郎先生の最終講義

先週土曜の午後は、明星大学の渡戸一郎先生の最終講義に出席した。将来自分の最終講義をやる気はなく、他人のも、まあどうでもいいかなと一般的には思うけれど、今回は特別興味深く、勉強になるものだった。 奥田道大先生の門下生は、皆 … 続きを読む

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お前の悪いとこ、ちっとも直ってへんな:東京都写真美術館のE.スミス展

今日は都心に出て複数の展覧会を巡った。一応研究ということにしておきたい。まず訪れたのは、東京都写真美術館の「生誕100年ユージン・スミス写真展」。 実はこの美術館には因縁がある。私は写真が好きで、バブル時代の仮開館の頃か … 続きを読む

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レンコダイの口からダイオウグソクムシが!:夕食の準備でビックリ

愛知県に引っ越して以来、比較的新鮮な魚が手に入るので、自分で下ろして食べることを楽しみの1つにしている。昨日近くのスーパーに行くと、オレンジ色が鮮やかな長崎県産のレンコダイを2匹580円で売っていたので、ウロコを引いて内 … 続きを読む

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それは社会学じゃないよ2:社会学的思考の基礎4

有斐閣の『書斎の窓』最新号の自著紹介欄で、大阪大学の友枝敏雄先生が学生時代の思い出話を書かれている。学部生時代にある先生に研究の相談をしたら、「それは社会学の研究ではないですね」と言われたというのだ。 おやおや、私のよう … 続きを読む

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ダボハゼ君のお正月:2件のアート展示を見に行く

新年最初の連休は、家族が風邪を引いて家にいるので、一人で近場の2つのアート展示を見に行くことにした。1つは岐阜県美術館の「ディアスポラ・ナウ!」(!がオシャレ!)という展示、もう1つは名古屋市ナディアパークの「国際デジタ … 続きを読む

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