月別アーカイブ: 2018年7月

私はそこにいません:少し停滞、低迷

最近立て続けに、職場の親しい同僚複数から、「君もだいぶよくなったのだから、また管理職に就くべきだ。君に向いているし、期待している」といったことを言われた。相手はそういう意味で言ったのではなかったかもしれないが、私にはそう … 続きを読む

カテゴリー: 私の心情と論理 | 3件のコメント

文化人類学に惚れ直す:D.グレーバー『官僚制のユートピア』を読む

高校生の頃、山口昌男『文化人類学への招待』(岩波新書、1982)を読んだとき、私はこの学問に一目惚れした。大学に合格したら、最初にマリノフスキ(ー)『西太平洋の遠洋航海者』を読もうと決め、入学後すぐに(昔の『中公バックス … 続きを読む

カテゴリー: 暴力について, 私の「新しい学問」, 読書ノート | コメントする

テストの話:井上健治編『テストの話』を読む

春学期(2期制の前期)のテスト期間中だからと言うわけではないが、アマゾン古書で手に入れた、井上健治編『テストの話』(中公新書、1970)を読んだ。なぜこんな古本を、というと、社会調査法の授業で因子分析の概略を教えるための … 続きを読む

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こんな夢を見た2:ハラスメントを追体験して

草木も眠れぬ尾張名古屋の熱帯夜、病後はじめて、うつ病のトリガーとなったハラスメントの現場の夢を見た。もちろん夢なので、場所は現実とちがって今はなくなった教授会室の隅で、現実通り敵手に好き放題非難させた後、現実とちがう私は … 続きを読む

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連載「『美しい国』の構造分析」終わる:補足したいことなど

縁あって、「幻冬舎ルネッサンスアカデミー」というウェブサイトに連載していた、「『美しい国』の構造分析―日本農村社会学再考」全6回が6月15日で完結した。はじめての連載だったので、面白く盛り上げたり、緩急を付けたりはできな … 続きを読む

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高原の玉ねぎ畑で1:見田宗介『現代社会はどこに向かうか』を読む

見田宗介先生の新著『現代社会はどこに向かうか―高原の見晴らしを切り開くこと』(岩波新書)は、私には先生の個性が凝縮された、しかしまったく「破局的 doomed 」でない「晩年のスタイル late style」の作品と思わ … 続きを読む

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もう土台が腐ってしまってる?:総理府統計局HPの総人口グラフを見て

中学高校の同級生たちから見れば、何より数学ができなかった私が大学院で統計学(ほんの初歩ですが)を教えていることは爆笑でしかないだろうが、でも教えているのである。先日も棒グラフの読み方、書き方を教えていて、「棒の途中を波線 … 続きを読む

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