月別アーカイブ: 2019年2月

それは社会学じゃないよ3:富永健一先生追悼

一昨日の朝刊で、私が学部で社会学を習った先生の1人、富永健一先生の訃報に接した。1年前に書いた富永先生についてのこのブログの記事を再掲し、追悼したい。合掌。 有斐閣の『書斎の窓』最新号の自著紹介欄で、大阪大学の友枝敏雄先 … 続きを読む

カテゴリー: 尊敬する先輩たち, 私の仕事 | 2件のコメント

人事を盡くして天命に委ねる:小田原老欅荘を訪ねて

茅ヶ崎に向かう前に小田原で新幹線を降り、北条時代の小田原古城跡を乗っ越して、耳庵松永安左エ門が晩年暮らした老欅荘を訪ねた。今「ろうきょ」と入力すると籠居と出るので、それが還暦を過ぎて耳順うはずだった松永の夢だったと分かる … 続きを読む

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27年ぶりの交流:中川清先生に会いに行く

私がはじめて日本社会学会で発表したときの司会は中川清先生で、名著『日本の都市下層』(1985,勁草書房)をお手本にしていた私はその僥倖に感激したものだったが、学部や専門分野がちがうこともあって、手紙やメールでのご指導、交 … 続きを読む

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思い出の歴史家:直木孝次郎氏の訃報に接して

日曜の朝刊に大阪市立大学名誉教授の直木孝次郎氏の訃報が載っていた。享年百。古代史が専門でも趣味でもない私が彼の名を知っているのは、ひとえに小学生の頃欠かさず見ていたNHKのテレビ番組『歴史への招待』による。他にもたくさん … 続きを読む

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木金土:夜明け前の空を眺めながら

木金土の次は、待ちに待った日曜日という話ではないが、確かに次は日なのである。 自宅から職場が遠いので、家を出るのが夜明け前ということが多い。近頃は、東垂れの坂を下っていくとき、橙色のにじんだ地平線の上に、ひときわ明るい星 … 続きを読む

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うちから一番近い城:中根城まで散歩する

尾張名古屋は城でもつ、といっても、今日の話題は名古屋城ではなくて中根城である。うちから散歩して30分、一応区役所が立てた看板があるが、遺構らしきものは全くない。ウェブで調べると、3つの曲輪があったらしく、一番高い上の曲輪 … 続きを読む

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500億円が飛んでいる:わが家の物干し台の眺め

物干し台(昭和以前の用語、今の言葉ではヴェランダ?)から、洗濯物を干しながらぼんやり空を眺めていると、着陸態勢に入った飛行機が見える。うちは小牧空港(県営名古屋空港)の着陸路の下に当たるので、色んな軍用機が通るが、今日の … 続きを読む

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日本三大銘菓:長岡銘菓『越乃雪』の味わい

宇宙怪獣キングギドラと闘った地球の三大怪獣といえば、ゴジラ、モスラ、ラドンだが、日本三大銘菓といえば何だろう。虎屋の羊羹、塩瀬の饅頭、文明堂のカステラ、ではなくて、金沢の『長生殿』、長岡の『越乃雪』、松江の『山川』だそう … 続きを読む

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分類の未開形態:東京国立博物館特別展『顔真卿』を見る

最近トーハクづいていませんか。都心での仕事が少し早く終わったので、国立博物館特別展『顔真卿』を見に行った。平日の午後遅くだからそれほど混んでいないのでは、というのは甘い見通しで、中国人のカップルがたくさん。あとシニアの書 … 続きを読む

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