月別アーカイブ: 2019年12月

餅の贈与論:子どもの頃の遠い思い出

子どもの頃、中筋家は商店街で菓子を売っていたが、元々は青物の仲買商で、昭和戦前期に建てられた家は、商品を揃えるスペースとして玄関が広く取ってあった。歳末には、そこで餅つきを行った。石の臼をトンカチ型の木の杵一本で搗く関西 … 続きを読む

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生ききった者にのみ安らかな死がある:野口晴哉の整体との関わり

整体協会の機関誌『月刊全生』の1997年3月号の1月入会者欄に私の名前が記載されている。整体協会は少し前に大幅な組織替えを行って、私の指導者たちは皆引退してしまったので、私も今は会員でない。しかし偶々バックナンバーで上記 … 続きを読む

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フランス風高級調理鍋:G.ノワリエル『フランスという坩堝』を読む

G.ノワリエル『フランス風高級鍋(ル・クルーゼ)』(法政大学出版局・・・本当の題はちがいます、笑)を読む、とくに第一章の理論部分を読むと、もしフランス語が少しでもできて、この本を1988年の原著刊行時に読んでいたら、今の … 続きを読む

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ブラック勉強:予習復習4時間って?

今日の教授会で、来年度のシラバスから講義1回あたり予習復習4時間という記載が一律導入されることが知らされた。シラバスの内容って、教授会審議事項じゃないんだよね。これを守らないと、補助金もらえないらしい。 「大学設置基準」 … 続きを読む

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歴史社会学って何?:小熊英二『日本社会のしくみ』を読む

社会人大学院の文献講読で小熊英二『日本社会のしくみ』(2019年,講談社現代新書)を読んだ。大企業や公務員のOB、OGは経験上ピンとくるところがあるようだったが、私には、彼の言う「歴史社会学」を少し理解できたような気がし … 続きを読む

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マルクス、長い友人のように

職場の年長の同僚と話していたら、「最近新しいマルクス研究者がいるよ。エコロジーとマルクスが専門で、ドイツで学位を取ったそうだ」との話、「ああ、その人なら少し前の朝日新聞に出てましたね」と答えたが、朝日の紹介はつまらなかっ … 続きを読む

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月曜出校の憂鬱

今日は、病気以来はじめての月曜出校。他の授業へのゲスト出演。 私は、今の学校に移ってからずっと社会人大学院を担当してい、土曜はほぼ必須、日曜もひんぱんに出校だったので、月曜は家事分担の面からも休日にしていた。それを破った … 続きを読む

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