月別アーカイブ: 2020年4月

事実と物語のあいだその2:羽豆崎城で妄想する

信長にとって熱田神宮の守護者という地位はどれほど意味があったのか。津島天王社の地廻りヤクザでは駄目なのか。 津島天王社は今は陸地の真ん中だが、中世はまるでベルギーのブルッヘのように木曽三川水運の重要港湾で、だから「津」島 … 続きを読む

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法政大学大和キャンパス?:朝日新聞「歴史のダイヤグラム」から

4月25日朝日朝刊Beの原武史「歴史のダイヤグラム」にビックリ。野上豊一郎と彌生子夫妻の写真(これ、鉄ちゃんの原さんにしてはキャプション付けてないけど特別急行の一等車内ですね)と、彼らが小田急線南林間に土地を買い、視察し … 続きを読む

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パワハラ注意報:心の準備だけはしておこう

「良識ある先生方があの先生を学部長を選ぶなんてことはまさかないでしょ」「いや、将来きっと選びますよ」「そんなことになったら私即やめます」こんなやりとりをしたベテランの非常勤職員の方がこの春退職された。お互い「あの先生」の … 続きを読む

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都市への挑戦:今考えたいが、まだ考えられないこと

先日職場の同僚たちのメーリングリストを退会した。最近のコミュニケーションの流れが意に沿わず、2度ほど逆らってみたが組織文化の強さの前に諦めてしまった。まことに大人気ない次第である。私としては業務上あれをやらなきゃあ、これ … 続きを読む

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米地實先生の歌集『伊勢』

珍しく自宅に献本が。ふらんす堂?聞き慣れない版元だけど、と開けてみると、2年前に亡くなられた専修大学教授米地實先生の歌集『伊勢』だった。お弟子の宇都榮子先生がご恵贈くださったようだ。表紙の先生のお名前を見るだけで、もう目 … 続きを読む

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甦れ、わが塵たちよ:エッシェンバッハ指揮の『復活』を聴く

NHKETVのN響演奏会の中継、昨夜はC.エッシェンバッハ指揮、マーラーの交響曲第2番『復活』。第1楽章から第4楽章まで、大音量になっても消えない、全曲を貫く寂しい感じがしみじみと味わえる、いい演奏だった。ただ第5楽章の … 続きを読む

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事実と物語のあいだ、その1:羽豆崎城跡で妄想する

前便で触れた「愛知用水」の終点である知多半島の最南端の羽豆(はず)岬に、写真のような城(砦?)跡がある。城主千秋(せんしゅう)季忠は織田信長の家臣で、桶狭間合戦の折佐々成政の兄と義元本陣に突撃し、ともに討ち死にしたという … 続きを読む

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農業県あいち:ちょっと地域社会学的に

この写真は東名高速の東郷PA付近で撮ったもの。手前が高速、奥が名鉄豊田線、だが今日のお題は池。愛知池といいます。 トリエンナーレで名を馳せた県知事が元農水官僚だったように、トヨタだけで語られがちな愛知県は立派な農業県。名 … 続きを読む

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夜でも昼でも牢屋は暗い:閉じ込められた感じを表す言葉

「夜でも昼でも、牢屋は暗い。いつでも見張りが俺たちを、ア~アア、窓から覗く」 ベランダで洗濯物を干しながら、ふと口を突いて出た歌。ゴーリキーの戯曲『どん底』の終幕の冒頭で、木賃宿の住人たちがしずかに合唱する歌だ。 今の感 … 続きを読む

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断腸亭日乗を思い出す

世情不安定のなか、SNSに何か書き込みたい気持ちがずっとある。何だろう、この気持ち。価値ある情報や意義ある意見があるわけでない。でも何か書いておきたい。なぜ。 ああ、そうだ。永井荷風の『断腸亭日乗』だ。とくに戦争中の。あ … 続きを読む

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