玉せんで昼ごはん

とくに何をするでもない休日、子どもに「お昼、何にする」と聞くと、「玉せん」という答え。おや、懐かしい。

玉せんは、大判で長円形のえびせんべいを長い方に二つに折り、黄身を潰して両面焼きにした目玉焼きを挟んで、お好みソースとマヨネーズで味付けした、地元以外ではあまり知られていない「名古屋メシ」の1つである。かくいう私も、はじめて知ったのは、子どもの通う学童保育所のバザーの人気メニューだったから。ただし担当はお母さんたちなので作ったことはない。頼んで作り方だけ見せてもらった(ちなみに私自身は綿菓子か焼き鳥の下ごしらえ担当、かき氷も問屋さんまで道具と氷を借りにいきました)。

プロはせんべいを鉄板で焼くらしいが、家では面倒なのでただ折るだけ。目玉焼きを半熟にしたら、子どもから黄身がたれて食べにくいと苦情が・・・。1つでもけっこうお腹が張る、面白いファストフードだ。

中筋 直哉 について

法政大学社会学部教授。1966年神戸市生まれ。
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