救世軍が好き

昨日嫌な仕事のあとに、日本橋に出たら、街角で救世軍の人が社会鍋を出していたので、献金した。今はどうか知らないが、学生の頃年の瀬に神保町に本を買いに行くと、年かさの救世軍の人たちが、軍服のような制服を着て、バンド行進をしているのに出くわすことが多かった。その異様さが好きだった。善いことというのはどこか異様なのだと思う。もしこの世が悪に満ちているのならば。社会学の社会も社会鍋の社会だったらいいのに。でもそうじゃないんだ。ああ、つまらない。

中筋 直哉 について

法政大学社会学部教授。1966年神戸市生まれ。
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