『インディ・ジョーンズ』と『悲しき熱帯』

NHKBSでスピルバーグ監督の『インディ・ジョーンズ』4作品が週替わり放映されていたので、子どもと一緒にまとめて見た。今は偉そうに社会学者づらしているが、もともとなりたかったのは文化人類学者で、その動機も、全部ではないがかなりインディ・ジョーンズ的世界(冒険を通しての父親探し・・・女=母はいらない!)への憧れと、それを支える情報世界(オカルトと科学、宇宙と古代の混交)への耽溺に基づいていたように思う。割と早くにレヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』に出合い、自分の憧れを大幅に組み替えることができたが、でも根っこはあまり変わっていないかもしれない。ちなみに『悲しき熱帯』に出てくる変人のアメリカ人社会学者と、シカゴ大学で学んだというインディ・ジョーンズはモデルが同じで、それはR.レッドフィールドではないかと思うのだが・・・。

中筋 直哉 について

法政大学社会学部教授。1966年神戸市生まれ。
カテゴリー: 私の仕事, 私の心情と論理 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください