久しぶりに東京でフランス料理

さる土曜日、修士のゼミの打ち上げとして、久しぶりにフランス料理のランチを東京で食べました。実はフランス料理が大好きです。久しぶりに食べてみて、自分がフランス料理のどこが好きなのか、分かりました。それは食べているあいだの情報量の多さです。料理だけでなく、店の雰囲気や相席の客の質、給仕の硬軟。この日の料理で面白かったのは、前菜のテリーヌという名のマッシュポテトに付け合わされていた、スギナのような草。つい田舎ものの私は給仕に「この草なんですか」と聞いてしまいました。すると、厨房から料理人が出てきて「オカヒジキです」と答えてくれました。「ああオカヒジキ、野菜の図鑑で見たことがある」。なんだかおしゃれでない会話ですね。デートなら一発で振られていますね。でも、一応私のフランス料理道楽の師匠は、さる高名なラーメン評論家なのです。また食べに行きたいな。今度はチキンロールでなくて、シギとか食べたいな。

中筋 直哉 について

法政大学社会学部教授。1966年神戸市生まれ。
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