憧れの棟方志功

この間、テレビで昔の放送の回顧再映があって、棟方志功の制作風景が映されていた。子供の頃、机に顔を近づけて絵を描いたりしていると、「そんなに近目だと棟方志功のようになってしまうよ」と叱られたものだ。しかし、子供の頃棟方志功は私の憧れだった。あんな風に仕事をしてみたいと子供心に思ったものだ。今、あんな風に仕事をしているだろうか。内側からあふれ出てくるものに身を任せて、その勢いに引きずられるように仕事をしているだろうか。そもそもそういう風に生きているだろうか。まだまだ生き生きと生きているというには余分なところが多いと思う。

中筋 直哉 について

法政大学社会学部教授。1966年神戸市生まれ。
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