5人揃ってゴレンジャー!:読まない『社会学講義』の書評

「決して読みません」と言った、ちくま新書の『社会学講義』。新聞広告を眺めていると、面白いことに気づいた。執筆陣は6人で、橋爪先生はガッチャマンの南部博士で別格、あとの5人はガッチャマン、あるいはゴレンジャー(ゴレンジャーに博士はいない)。どちらにしても斉藤美奈子のいう「紅一点」の白鳥のジュン、あるいはモモレンジャーは家族社会学だって!上野千鶴子先生に笑われるよ、これは。さすがにジェンダーとはいえないわけだ。だめだ。家族社会学の方以外はみんな知っているので、誰がキレンジャーかとか、誰がコンドルのジョーかとか、妄想が広がって止まらない。科学忍法「社会学」だあ!

中筋 直哉 について

法政大学社会学部教授。1966年神戸市生まれ。
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