2017年明けましておめでとうございます

2017年に挑戦したいこと。

生活全般では、マタイ福音書の「山上の垂訓」のうちにある「主の祈り」に、「わたしたちの負い目を赦してください。わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように」(新共同訳、教派や司式によって言葉が若干異なる)とあるが、この「人を赦す」ということが今の私には難しい。結果自分も赦せなくなってしまっている。そのことを日々の暮らしを通して少しずつ考えていきたい(「回心」をめざしているわけではありません)。

研究では、引き続きフロイトとラザースフェルドとゲルナーの周りをぐるぐる回っていたい。とくにゲルナーについては、彼のアイデアをアジアという枠組みに当てはめるとどうなるか、考えてみたい。この正月休みに中尾佐助の『秘境ブータン』(岩波現代文庫)を読んでいて、ふと思いついた。私たちもまた中華帝国の周辺にある「秘境」の一つに過ぎなかったし、今も過ぎないのではないか、と。

もう1つ、できれば好きな椿をもう1鉢増やして咲かせてみたい。今1鉢ある椿は平和公園で拾った実から育てた株で、今春は3つだけつぼみをつけている。紅の花弁に黒の芯、悪くないがピンクの花弁に黄色の芯の方が好き。温かくなったら植木市に行ってみよう。

今年もよろしくお願いいたします。

中筋 直哉 について

法政大学社会学部教授。1966年神戸市生まれ。
カテゴリー: 私の「新しい学問」, 私の心情と論理 パーマリンク

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