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投稿者「中筋 直哉」のアーカイブ
試験監督の合間にぼんやりと:子どもの頃のわが町
期末試験の監督を一緒にやってくれる職員のNさん。監督中、私は生まれた町のことを思い出していた。彼の名前は私の家の前の酒屋さんの名前。 酒屋さんと言っても半分は呑み屋さんで(今どきは「角打ち」とかいうのだろう)、港の仕事が … 続きを読む
一見さんお断り賛成:川端康成『古都』を読みながら
去年の今頃だったか、研究で読んだもののなかにある京都の料亭の名前があって、京都の料亭など今までも今からも無縁だろうが、なぜか興味を引かれて電話してみた。コロナだからフリの個人客でも受け入れてくれるかもなどと、相手の足下を … 続きを読む
上書きされる宗教:日光山輪王寺に初詣
家族で地元の神社への初詣だけでなく、東京で独りでもちょっと行ってみるかということで、去年は四半世紀ぶりに鹿島神宮に行ってみたが、今年はどうしようか。考えた挙げ句、東照宮なしの日光に行ってみることにした。「なしの」というの … 続きを読む
アウェーの快楽:2回目のライブでの違和感
旧年中にはじめて聞いたアンビエント系のライブの2度目を聞いた。初回より聞き手の私だけでなく、演奏も熟れていて聞きやすかったが、終わった後なぜかちょっとがっかりした。演奏者が悪いのではない。私の質(たち)なのだ。 子どもの … 続きを読む
1925年冬の湯ヶ島:私の「研究余滴」
旧年中に『天上の花』という日本映画の新作を見た。原作は萩原葉子で、三好達治と彼女の叔母(つまり萩原朔太郎の妹)との結婚の破綻を描いたものだ。ひとことで言うとDVの話である。私は日本近代詩を知った頃からずっと三好を好まず、 … 続きを読む
地域アート巡礼の区切り:市川湖畔美術館「試展―白州模写」を見る
朝早くめじろ台の下宿を出て電車を何度か乗り継いで4時間、千葉県の真ん中辺りのダム湖畔にある市原湖畔美術館に着いた。舞踏家の田中泯を中心として1989年から開催されていた白州アートキャンプを回顧する「試展―白州模写」を見る … 続きを読む
新年のごあいさつ:と言いつつ話題は旧年を引っぱる
あけましておめでとうございます。 旧年中に見た豊田四郎監督『雪国』、一番ケッサクだったのは、原作にもあるシーン。駒子と島村が一緒に内湯に入ろうと男湯の脱衣所にいると別の男客が入ってくる。「あっ、失礼しました」と男客。これ … 続きを読む
2022年の終わりに:来年の抱負?
先日月一の精神科通院で医師から来年の抱負を聞かれ、「再来春の在外研究準備でしょうか」と答えたら、「ぜひそれで行きましょう」と励ましてくださった。在外研究、当たるかどうか分からないが、とにかくありがたいことである。 それは … 続きを読む
反・典座教訓:家の宗教に逆らって
先日、食いしん坊の師匠が曹洞宗の精進料理のことをSNSに書かれたので、「曹洞宗はパス」と思わず書き込んでしまった。師匠もそうだそうだが、わが家の宗教も曹洞宗である。 中坊の頃、法要の席で偉い(らしい)坊さんに「そんな姿勢 … 続きを読む
2つの「ちりふ」神社:愛知県は面白い!
住んでもう20年になろうとする名古屋、愛知県だと25年。京都や奈良とはいかないが、熱田神宮や大須観音だけでなく、けっこう面白い史跡や寺社がある。 今回紹介するのは知立神社、名鉄知立駅から歩いて10分くらい。何が面白いって … 続きを読む