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- あてのないフィールドワーク:明治憲法起草地記念碑を訪れる に 中筋 直哉 より
- 結節機関説批判:北海道旅行拾遺2 に 中筋 直哉 より
- 最初で最小の都市:日本農村社会学の聖地巡礼最終回 に 中筋直哉 より
- 終着駅の町:中央線高尾駅周辺を歩く に 中筋 直哉 より
- 小さな映画を見る:『Kay・終点は海』 に 前橋の弟子 より
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「私の心情と論理」カテゴリーアーカイブ
江東深川の2つの思い出の場所を訪ねて
江東深川、白河三丁目の交差点にはじめて来たのは1988年大学4年生の秋だった。バブルで盛り上がりまくっていた東京改造を卒論のテーマにしたものの、結論をどう落とすか決められず町に出てみたのである。そこには関東大震災後に建て … 続きを読む
小さな映画を見る:『Kay・終点は海』
冷たい雨の降る中、谷中霊園にある教え子の墓に参った。教え子といっても18も年上で、大学院に入学したとき看護学校の教頭先生、その後看護大学の教授も務め、還暦を前に修士学位、古稀を前に博士学位を得た努力家である。いよいよ悠々 … 続きを読む
わが父の教え給いし歌:見田宗介先生逝去の報に接して
見田宗介先生の逝去の報に接して、弟子ではない私は、先生と同い年でちょうど8年前のこの時期に亡くなった父を思い出していた。 見田先生と父には性格上何の共通点もないけれども、戦後民主主義の申し子という点で深く共通していたので … 続きを読む
ネバードライブマイワーク:映画『ドライブマイカー』を観て
ずいぶん前に『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の読後感としてこのブログに記したように(2016年10月12日)、私にとって村上春樹は遠い世界である。ならばやめとけばいいのに、水曜割引で安かったので話題作『ドライ … 続きを読む
年度替わり雑感
昨日で3年間(本来2年だが事情あって1年延長)の小さな管理職の仕事が終わった。やれやれ。 私にとって管理職は酒や麻薬(やったことはないけど)と同じ中毒性の薬物である。やっているとある種の全能感に満たされるが、現実は空転し … 続きを読む
半年間の精神治療を終えて:治癒したわけではありません
昨夏感じがまたおかしくなっていると家族に言われ、その勧めにしたがって地元の心療内科に通って半年、先生の流儀で治療は半年でひと区切りとのことで、今日が最終日だった。 先生はベテランの内科医で、森田療法を応用した独自の治療も … 続きを読む
故郷に似た風景を歩く:名古屋市南区大江
宮崎駿監督の名作『風立ちぬ』の聖地巡礼、ではありません。別の用事で訪れたらたまたま見かけたというだけ。三菱重工名古屋工場本館。でも実に懐かしい。なぜなら故郷の、父の亡くなった三菱病院の向かいの三菱重工神戸造船所本館も、同 … 続きを読む
故郷を失った社会学:底の浅い民間信仰研究を自省する
先便で「一遍と時宗に興味がある」などと記したが(柳宗悦以来の実にありきたりなテーマ)、まあ所詮にわか勉強でしかない。はじめて『一遍聖絵』を通貫して見たとき、一遍入寂のところではじめて「あれ、これ地元やん」となったのである … 続きを読む
ドクターXの教え(見てないけど)
実は夏ごろから持病が悪化して通院投薬を再開している。古い心療内科で森田療法を主軸にする点が特徴である。最初に昔風の心理テストをやらされた。穏やかに回答したつもりだったが、結果の折れ線グラフを見た老医師は「普通は富士山型に … 続きを読む
幸せは口から来ない:小さな体験から
今日ある会合で隣の見知らぬ人が「今日は連れ合いが遅いので駅に迎え、弁当買って子どもも一緒に夕食にします」と言った。謙遜でも自慢でもないその言葉を聞いて、私はすなおに「いいな」と思った。 省みれば、長い間手づくりの出来たて … 続きを読む