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- 終着駅の町:中央線高尾駅周辺を歩く に 中筋 直哉 より
- 小さな映画を見る:『Kay・終点は海』 に 前橋の弟子 より
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「扇の港より」カテゴリーアーカイブ
忘れることのない備忘録:わが家の戦争の記憶
忘れることはないけれど、改めて記そうとすると不正確な部分が多い。祖父母も父も死んだ今となっては確かめるすべがない(歴史学者のようにやればできるが)。いつか深掘りするための備忘録として。 学童疎開が始まった44年夏、国民学 … 続きを読む
へいさんの思い出:魂の季節に寄せて
テレビでアナウンサーが「魂の走り」と叫んでいる。魂、そういえば今は魂の季節だ。子どもの頃は7日が(旧暦の)七夕の売り出しで、その後お寺さんの施餓鬼、盆に入ると丹波篠山にある墓に泊まりがけで参り、中日前後にお寺さんの棚経、 … 続きを読む
故郷の味を求めて:夏休みに読む本
まだ夏休みではないけれど夏休みに読む本を借りてきた。『フランスパン・世界のパン 本格製パン技術:ドンクが教える本格派フランスパンと世界のパン作り』(2001,旭屋出版)。今から脱アカしてパン屋になろうというのではない。子 … 続きを読む
私の「二次的定住」
友人が1960年代の大阪の「スラム」を記録した映画をFBにアップしているのを見て、ふと思い出されたことがある。 私の生まれ育った町は神戸の造船所や紡績工場の間を埋める「細民街」だが、祖母は商店街のなかに一応店を張り、戸建 … 続きを読む
故郷に似た港町:名古屋港の鉄道跳開橋を訪ねて
今シャチで有名な名古屋港水族館があるあたりは昔は臨港線の貨物駅だったそうで、鉄路は埠頭を180度回って北行し、堀川沿いの艀だまりのあたりで終わっていたらしい。その途中、元は運河だったが半分埋め立てて掘割にしたところの口に … 続きを読む
三宮センター街「たちばな」のたこ焼きをご家庭で:「ご家庭で」シリーズ第3弾
追試験の採点が終わり、春学期の仕事も一段落。机の周りに夏休みの宿題を積み上げつつ、「のぞみ冷凍庫」から解放されて、気持ちがゆったり。昼に久しぶりにたこ焼きを作って食べた。 前にも「故郷の味」という記事で取り上げたが、祖母 … 続きを読む
「精力善用、自他共栄」の真意:母校の校是を見直す
今朝の『朝日新聞』朝刊14版1面の鷲田清一「折々のことば」はデカルトの引用で、「よい精神をもつというだけでは十分ではないのであって、たいせつなことは精神をよく用いることだ」(『方法序説』)とあった。ああこれが、わが母校灘 … 続きを読む
故郷は遠きにありて思うもの:NHK『ブラタモリ』神戸篇を見る
2回の放映で、前篇は途中までしか見られなかったのでその限りでの感想になる。前篇が兵庫津の話ではじまり、後篇も途中からは湊川の話だったので、北野の異人館街の話はあれ、神戸の紹介としてはひねったものだったと思う。紹介する店が … 続きを読む
私の知らない故郷:本山謙二「下町の『辺境』」を読む
たまたま他の論文を当たっているときに、『現代思想』2007年6月号に本山謙二「下町の『辺境』三ノ輪”界隈”の文化」というエッセイに出合った。そのなかに、脱線トリオの八波むとしが神戸市吉田新田町で生まれたらしく、その吉田新 … 続きを読む
故郷の味:扇の港より2
しばらく堅い話を続けたので、今回は食いものの話を。わが故郷神戸の味といえば、多くの人は「神戸牛」といわれるだろう。たしかに、ぜいたく好きの私の祖母は、子どもの私が遊びに行くと、「直哉、今日はええ肉買うといたで。ステーキが … 続きを読む