尊敬する先輩たち」カテゴリーアーカイブ

住民運動の論理:映画『下北沢できる それから』を見る

都市社会学で下北沢と言えば、三浦倫平さんの『「共生」の都市社会学』(2016,新曜社)がよく知られているが、はじめて見たこの映画は、何より100%ニタガイカモンな映画だった。映像を社会学の言葉に置き換えれば即『住民運動の … 続きを読む

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生きているラボラトリー(研究室):京大経済学部の先輩を訪ねて

今日は(も?)京都日帰りで、京都大学経済学部に勤めている先輩を訪ねた。担当する社会人院生がテーマ上私では指導しきれないので、専門家の先輩に助言を頼むというのがタテマエだが、過保護の母親よろしく付いていき、旧交を温めようと … 続きを読む

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後の祭り:新原道信編著『人間と社会のうごきをとらえるフィールドワーク入門』をいただいて

中央大学の新原道信先生よりご高編『人間と社会のうごきをとらえるフィールドワーク入門』(ミネルヴァ書房)をご恵贈いただいた。複数の先生方のお名前があるので、礼状をサボってここに記したい。ありがとうございます。 どの章も執筆 … 続きを読む

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服従しない心理:ミルグラムへ実験の偏見を考える

午後、親しい同僚とチャットでミルグラム実験の話をした。ミルグラム実験はアイヒマン実験とも呼ばれ、その著書『服従の心理』の名の通り、大多数の人間が残虐な行為も権威の下では行えることを示したことで知られる。しかし『服従の心理 … 続きを読む

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戦争で破産した学問:及川宏と旧仙台領増沢村調査3論文

この項、前稿に続く 農村研究の分野でも先の大戦で失われた命がいくたりもあった。よく知られているのは自然村概念を創った清水三男(1909年生、シベリア抑留で死亡)、大塚久雄の法政時代の弟子だった戸谷敏之(1912年生、フィ … 続きを読む

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「日本農村社会学の聖地巡礼」連載(笑)あと2回:岩手県の2つの農村

「日本農村社会学の聖地巡礼」を誰に求められるでもなくながながと連載してきたが、いよいよ最終回まであと2回となった(勝手に)。今回は岩手県の村の二本立てである。1つめは紫波郡旧煙山村、2つめは江刺郡旧増澤村、同じ岩手県でも … 続きを読む

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与瀬グループと大塚史学の転換点:中央東線相模湖駅にて

「与瀬グループ、そんなものはなかったんです」丸山眞男に問われた大塚久雄はそう答えた。丸山によれば、与瀬グループとは戦争中に神奈川県与瀬村に疎開した大塚、川島武宜(民法学)、飯塚浩二(地理学)の3人の研究交流のことだ。大塚 … 続きを読む

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グローバルベーシックインカムへ:岡野内正先生の研究キックオフミーティング

個性的な先達の話をうかがう週末ワクワク企画の掉尾を飾るのは、職場の同僚岡野内正先生の、グローバルベーシックインカム運動研究プロジェクトのキックオフミーティング。 岡野内先生とは私たちの社会学部社会政策科学科グローバル市民 … 続きを読む

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社会学者の身体の数だけ社会学がある:青木秀男先生の「退官講義」を聴く

昨日の徳野貞雄先生と同じくらい「ワンアンドオンリー」の都市社会学者、青木秀男先生の研究歴回顧をオンラインで聴く。こうした僥倖の連続はながくこの仕事をしていてもそうはこない。今78歳の青木先生はずっと大学の外で多くの貴重な … 続きを読む

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やっぱり徳野貞雄先生はスゴい!:トクノスクールにオンライン参加

田中一彦さんというジャーナリストがJ.エンブリーの古典『須恵村-日本の村-』を新訳されたこと(2021,農文協)をきっかけとしたオンライン・シンポジウムが、農村社会学者徳野貞雄先生の私塾トクノ・スクールで開催されたので、 … 続きを読む

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