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コミュニティから市民社会へ:地域社会学から出発する2
今進行中のわが学部のカリキュラム改革で、故舩橋晴俊先生が手塩にかけて造られた06年カリキュラムは3クール12年で解体されることとなる。私の科目が配置されていた、社会政策科学科と社会学科にまたがる「コミュニティデザインコー … 続きを読む
地域社会学を教えていません:地域社会学からの出発1
自己紹介に「法政大学で地域社会学を教えています」と掲げているが、今私は地域社会学を教えていない。「地域社会学」という半期2単位の講義科目では都市社会学の話をしている。 わが学部には採用時に定められる主担当科目という制度( … 続きを読む
『精神分析入門』の子どもたち:『フロイトのウィーン』を読む
なかなか焦点が定まらない読書で恥ずかしいが、今度はB.ベッテルハイム『フロイトのウィーン』(みすず書房)を読んだ。訳者森泉弘次のあとがきによると、翻訳に取りかかったときに、ベッテルハイムの87歳での自死の報が届いたという … 続きを読む
5人揃ってゴレンジャー!:読まない『社会学講義』の書評
「決して読みません」と言った、ちくま新書の『社会学講義』。新聞広告を眺めていると、面白いことに気づいた。執筆陣は6人で、橋爪先生はガッチャマンの南部博士で別格、あとの5人はガッチャマン、あるいはゴレンジャー(ゴレンジャー … 続きを読む
曇り空が晴れ渡っていくように:私の「新しい学問」をはじめる
講義の準備で、マクルーハンの『グーテンベルクの銀河系』を読み直す。あれあれ、こんなに面白かったかなと思う。学生時代に読んだときも面白かったが、今の方が断然面白い。なぜだろう。二十年勉強して知恵がついたからか。確かにそれも … 続きを読む
女子大で学生に泣かれる:墓場まで持っていかない話8
社会調査法を教えはじめたのは、法政大学でも前任校でもなく、帝京大学だった。まだ博士後期課程の2年生だったが、SPSSのコンピュータセンター版を使える人が少なかったせいだろう。実習の講師として特別に雇ってもらえ、3年間聖蹟 … 続きを読む
カテゴリー: 墓場まで持っていかない話, 私の仕事
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秋のモオツァルト
秋も深まって朝夕肌寒く、でも日中は温かい日の午前には、モオツァルトを聴きたい、もともとすごく好きというわけではないが、季節毎に聴きたい曲がいくつかある。秋はヴァイオリン協奏曲第4番、演奏はクライスラー。第1楽章の冒頭で、 … 続きを読む
「栄光の東大助手」の歴史社会学
前便で北川先生と大澤氏が5年も助手の座を温めていたと書いたが、ふと疑わしくなって正史である『社会学研究室の100年』を見てみると、お二人とも4年で、特に長いというわけではなかった。前便を訂正したい。一覧表をたどると、最長 … 続きを読む
名刺もろうといてもらわんと:墓場まで持っていかない話7
変人の元同僚に関わって、色々思い出してきた。この男は同僚となって半年くらいたった頃からベタベタとガミガミを往復するようになったが、ガミガミの1つに、「お前の同世代のAやBは真面目で業績も挙げているのに、お前の不真面目さで … 続きを読む
カテゴリー: 墓場まで持っていかない話, 私の仕事
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福武・日高の「正義の帝国」:戦後日本社会学の成立と終焉
今の王様のショボさはさておき、前便で触れた福武・日高の「正義の帝国」についてもう少し考えてみたい。 前便を書いていて思い出したのは、前任校に集中講義の講師として訪れてくださった金子勇先生の話だ。例の奇人の同僚は自分の人脈 … 続きを読む