月別アーカイブ: 2020年6月

採用面接で聞いてはいけないこと:厚生労働省の方針をみて

前に小耳に挟んで、ずっと気になっていたことがある。「面接で愛読書をたずねてはいけない」ええっ、何で? 私は20年近く社会人大学院を担当していて、最初は応募者が多くて筆記試験もやっていたが、だんだん人気がなくなり、後発のブ … 続きを読む

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でんでんむしのかなしみ:悲しみの共同体から悲しみの新厚生経済学へ

新美南吉の「でんでんむしのかなしみ」は、上皇后陛下が皇后時代に愛読書であることを講演で告白され、世間に衝撃と感動を与えたことで知られた童話である。悲しみをその殻いっぱいに背負ったでんでん虫は、苦しい気持ちをでんでん虫の友 … 続きを読む

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現代日本人の意識構造:児島和人先生追悼

https://www.nhk.or.jp/bunken/book/irregular/ishiki_9.html 『現代日本人の意識構造 第九版』の「はじめに」で、児島和人先生のご逝去を知る。黙祷。この調査の神主(ご神 … 続きを読む

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私のおくすり手帳7(完結):まとめ

エッセイもどきの文章に「まとめ」もないものだが、一応。 1.友人の精神科医が最初に診断したように、私はいわゆる「うつ病」ではなかったのだろう。ただ「適応障害」が最初の6ヶ月で寛解せずに悪化した場合の「うつ症状」のよくある … 続きを読む

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私のおくすり手帳:番外編その2

2015年の秋、地元でカウンセリングに通い始めた頃、自分の存在理由を再発見したくなって(それまでにも街歩きなどやってはいたがみな挫折)、授業のない日一日を新宿で過ごしてみることにした。最初に紀伊國屋書店に行って、下から上 … 続きを読む

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私のおくすり手帳6:カウンセリングその後

ポンピドゥーセンターでの失敗の罪滅ぼしに、私はカウンセリングに通うことをしぶしぶ了承した。バイト医師に頼むと、とくにいいとも悪いとも言わず、下請けのカウンセリングルームの名前を指示した。私は自分で電話して、最初の予約を入 … 続きを読む

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私のおくすり手帳:番外編

5年前の春に転院した後、連れ合いは私の心をさらに動かそうと思って、「夏休みに家族でフランスに行きましょう。あなた、昔友だちとフランスの三つ星レストランに行ったことをよく話してくれたでしょう」と、「パリとモンサンミシェル5 … 続きを読む

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私のおくすり手帳5:リフレックス

地元の精神科クリニックを受診すると、当然だが講演を聴いた院長ではなくてバイトの医師に割り当てられた。しかしそこにまた落とし穴が。講演の内容とバイト医師の治療は何の関係もなかった。だいたいこの医師、私が朝の最初の患者なのに … 続きを読む

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私のおくすり手帳4:ジェイゾロフト

休職した友人の代わりに現れた若い精神科医は、触診(証)もせず、話もいわゆる5分診療で、「エビリファイ」に加えて「柴胡加竜骨牡蛎湯」と「半夏厚朴湯」を処方した。柴胡~はエビリファイとあまり変わらない薬理のようで、でも恐竜の … 続きを読む

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私のおくすり手帳3:補中益気湯

2つの大きなチャレンジというのは、家を引っ越すことと職場を変えることだった。家の方はさらに複雑な事情が絡んでいたが、それは省略。また病因のうち実家との不和については、将来の争訟を想定して、これも中高の部活の後輩の法律学者 … 続きを読む

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