月別アーカイブ: 2022年6月

駒場と本郷:FB上のやりとりに触発されて

先日私の関係するFB上で、ある方が「本郷の社会学と駒場の相関社会科学はちがう」と書かれたところ、別の方が「そんなことは外からは分からない、東大中心主義の考え方だ」と批判された。そのことにずっと引っかかっている。 私を含め … 続きを読む

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ご隠居休みの日に怒る:日曜朝刊の記事から

日曜の朝から新聞読んでプンスカするなんて、まるで隠居した因業爺じゃないか、と思いつつやはりプンスカしている。朝日新聞26日朝刊教育面「社会人の『学び直し』今こそ」、うちは21年前からやってるよ!。伝聞で第一の波が2011 … 続きを読む

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我は何物をも喪失せず、また一切を失ひ尽くせり:神田駿河台徘徊

「我は何物をも喪失せず、また一切を失ひ尽くせり」(萩原朔太郎「乃木坂倶楽部」) 大学院の授業の後、用があって市ヶ谷から神田駿河台まで歩いた。道すがらの、あのビルにもそのビルにも入ったことがある。でもそこでの時間はまったく … 続きを読む

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三味線考:青木秀男先生の講義から脱線して

先日、日本の都市社会学の一大家青木秀男先生が(先生は大家なんて言うなとおっしゃるだろうが、先生を措いて他にもういないじゃないですか)オンライン連続講義の最終回で、引退後は詩と三味線の世界に生きたいとおっしゃった。詩も三味 … 続きを読む

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生きているラボラトリー(研究室):京大経済学部の先輩を訪ねて

今日は(も?)京都日帰りで、京都大学経済学部に勤めている先輩を訪ねた。担当する社会人院生がテーマ上私では指導しきれないので、専門家の先輩に助言を頼むというのがタテマエだが、過保護の母親よろしく付いていき、旧交を温めようと … 続きを読む

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ウポポイ・エレジー4:ポストリュード

たった4時間の見聞だけで、色々な人びとが長い時間関わった社会的な事実を批判すること、それ自体が暴力と言えるかもしれない。これから長く考え続ける出発点として、もう少しだけ、感じたことを記しておきたい。 ウポポイ園内に入った … 続きを読む

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ウポポイ・エレジー3:慰霊施設に対面してただ低頭する

ここは私たちを裁く法廷である。もちろん全員が有罪だ。 ウポポイの構想は、旧帝国大学(とくに北大と東大)が研究と称して破廉恥に(北大の見解では法的には問題がない)強奪したアイヌ墓地の遺骨を集めて集合的に慰霊する施設だった。 … 続きを読む

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ウポポイ・エレジー2:この空間が無理だと思うわけ

博物館のなかで2度他の客から嫌がらせをされた。1つめはよくあることで、老夫婦に行列に割り込まれただけである。時間指定制なので皆入れるのだが、導入路で追い抜いたことにバアさんの方が腹を立てたらしい。これはスタッフが少なくて … 続きを読む

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ウポポイ・エレジー:民族共生象徴空間の裂け目

リムセ(輪になって踊ること、ムは小文字が正しい表記らしい)の実演が終わり、まばらな拍手の後観客は園内に散っていく。すると離れた別の舞台で、女の子が2人歌っているのが聞こえてきた。新しいパフォーマンスなのか。しかし近づいて … 続きを読む

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君よ知るや南の国:東京国立博物館「琉球展」を見る

宣伝が出て以来行くか行かないかずっとグジグジ考えていたが、、行ってガッカリするのも1つの経験と割り切れたので、東京国立博物館(トーハク)の「琉球展」を見に行った。期待に違わず途中で気分が悪くなり、最後まで見るのがやっとだ … 続きを読む

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