ナゴヤ走り私論

子育ての必要から運転を始めて20有余年。うまくならないし、好きにもならない。できればクルマの要らない、徒歩と電車で済む生活をしたい。タクシーは、自分が嫌いだから他人の運転も怖くて乗れない。どうしても乗らなければならないときは目をつぶって乗っている。

俗にナゴヤ走りというが、前にすんでいた豊橋の方がずっと怖かった。ナゴヤは雑なところが、私のような下手には走りやすい。そのナゴヤ走り、私見では次の3つの特徴がある。

1、ウィンカーをつけない。左折も右折も追い越しも合流もとにかくつけない。前後のクルマがつけると申し訳程度に点滅1回。単にケチなのだろう。ただしお礼のハザードランプはマメにつける。

2、Uターン。道が広いからなのか、とにかくどこでもUターン。追い越し車線を走っているときは要注意で、前のクルマが突然中央分離帯の切れ目でUターンして、あわや追突。右折車線でもうかうかしていると前のクルマがゆっくりUターンして、こちらはもう赤に。

3、譲り合いより譲らせ合い。チキンゲームになりかねないが、相手が譲るまで気長に待っている。近所の坂道など、坂を下りる前のクルマが上がってきたクルマを下がらせようとするので困る。

ナゴヤ走りで怖いクルマ、ベスト3。第1位、白のプロボックスつまり外回りの営業車。昼飯前や午後遅くだともうキレキレで暴走。ご苦労様です。第2位、紅い外車。とにかく暴走、ベームべーとアルファロメオが特に怖い。同じ紅くてもご当地ハチロクは怖くない。第3位、名古屋市営バス。これが実は一番怖い。何をするか分からん。事故も多いんですよ。

 

中筋 直哉 について

法政大学社会学部教授。1966年神戸市生まれ。
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